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登場している国々

騎士や戦士が領地を授与され下級貴族に成り上がることもあれば、未開地を開拓して新たな国を興すこともあります。さらに、簒奪者としての道もあるでしょう。


亜人族、獣人族には国家という概念は少ないようです。氏族という血族、姻族からなる群れ社会を営むことを好みます。さらに、庇護を求める同族を従える場合もあり、より大きな群れを作ることがあります。

 トアル王国 

 主人公の誕生地である連れ谷が属する王国です。辺境に散らばる小国群に属し、大陸中央の大国とは隔絶した環境にあります。もとは宗主国に帰属する騎士領でしたが、宗主国の没落に伴いどさくさに紛れて独立しました。王政をしく国家として歩み始めましたが、国力の差なのか人材不足なのか独立したときより版図を減らしています。現在は、王都以外にもうひとつの大きな町を支配下としています。


 (未訪地)王都パトロクロス

 (未訪地)鉱山町アルミナス

 連れ谷(エルフ古森の要塞《建設中》、ドワーフ砦)


 トナリ・ノシバハ双王国

 トナリ騎士領とノシバハ騎士領が合併して誕生した王国です。当初、両家はお互いにそれほど好意的でなかったのですが、周辺国の脅威に対抗するためと、願わずして双方の後継者が大恋愛の末に結ばれたのがきっかけでした。時を置かずして、ふたりの間に元気な!男の子まごが生まれました。


 さあ、ここで困ったのは騎士領の各領主です。もちろん次の世代の後継者と欲しがったのですが、息子も娘も、どちらかの世継ぎという話しには大反対でした。すったもんだの末、現領主は引退となり騎士領は合併になりました。さらに、宗主国の衰退のチャンスを逃さず、トアルの独立に足並みを揃えて便乗して独立。その後、周辺国と小競り合いを繰り返しながら版図を広げ、王都を含め大きな町を五つも支配下として治めている強国になりました。周辺小国群としては、中核をなす勢力として存在しているのです。


 旧トアル王国領であったディネリンド(旧イブリース)鉱山では、ミスリルを始めとする豊富な鉱物資源が採掘されていますが、アンデッドの跋扈により思うように開発は進んでいない設定です。


 商町イシュルマルド

 鉱山町ディネリンド(旧イブリース)

 マーブルマウンテン(ダナン要塞)

 王都ザクセンハラルド

 (未訪地)ファストファーランド

 (未訪地)カルカンド


 火の国グラシオス

 建国から10年ちょっとの新興国家。巨大なカルデラのなかに町を築き、兵力も財政でも豊かではないため外輪山を城壁のように活用している弱小国。火の国すべてが陥没地であるため、領土を囲む外輪山の内壁が垂直に切り立ち、翼を持たない者が降ることは不可能です。また、未開地ゆえ鉱物資源も豊富なようです。


 国民の大半が混血の者や迫害に遭い庇護を求めて住み着いた亜人族・獣人族。他国との交わりを避け閉鎖的な国政をとっていることには理由があります。いずれは国家として存在するためには目立たず国力を養い、他国の属領とならず単独での存続を目指しているからです。そのための財源の確保や施策に余念がありません。


 火の国唯一の町テイルパース

 キーストーン(要石砦)


 その他の勢力

 (未訪地)魔法使いたちの都 樹上街マグナディア

 (未訪地)南方にあるという都 魔法都市ハルツァイム

 (未訪地)エルフ族の要塞イアヴァスリル


 (未訪地)東方にあるという タイガーン王国

 (未訪地)南方地域(蛮族の支配地)


      狼棲地ウルヴズ・ライアー アシャウ東森 レギオン狩猟団 支配地


 狩猟場など魔物の支配地

 ドルドレイの狩場

 (未訪地)イアドラン渓谷(魔狼の巣)

 常闇の森

 ディネリンドの迷宮鉱山(アンデッド支配地)

 アシャウ大樹林(オーク支配地)

 名もなき山脈(フロスト・ジャイアント支配地)

 (未訪地)火吹き山(レッド・ドラゴン支配地)

 (未訪地)滅び野(???支配地)

 

気が付かないうちに補足が足されていきます。

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この小説の本編「さすらう剣士と魔物憑き」URL :http://ncode.syosetu.com/n8866by/
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