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魔物【魔獣】

さすらう剣士と魔物憑き、

本編の補足としてお読み下さい。


 魔物に関して。

 レギオン坊やの世界には、全ての地域に生息し膨大な数の種が存在しています。魔物と一口にいっても、大まかに言えば人類を襲い捕食する生物のなかで、一般人には対抗し得ない凶悪なものを全て差します。要は、人類にとって都合の悪い生物全てを魔物と呼び、自分本位の正義を振りかざし排斥しているだけのことです。


 ヒューマンと共存する獣人族ですら、いまだ多くの地域で魔物扱いを脱していないため、危害を加えられたり、差別や排斥の対象となることも少なくないようです。


 魔物と魔獣との境は実に曖昧です。三足以上の歩行形態であること、見た感じがとりあえず巨大であること、大きな翼などで飛び回るなどとなるが、足が無い巨大な魚や巨大だが二足歩行など呼び名に迷う場合も多く、総じて魔物と呼ぶほうが無難のようです。


 魔物のなかには、ヒューマンより高度な知能を有しているもの、複雑な建築技術を持つもの、人類とは異なる独特の文化を育むものもあり、争うばかりではなく交渉や取引をすることも可能で、傭兵として雇われたりすることもあります。ただ、一般的に恐れられており、積極的に利用するヒューマンは稀です。


 発生のメカニズムは、大方に雌雄があり自然交配して繁殖すると理解されており、魔物の幼体がそれを裏付けている設定です。つまり、いきなり成体としてこの世界に出現しません。ただ、アメーバのような存在、召喚される各種エレメンタル、異界から招聘されたモノ達については、この限りではありません。


魔物のカテゴリー分けなどしません。

考えるのに時間がかかるのと、それよりは本編を書きたいからです。

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この小説の本編「さすらう剣士と魔物憑き」URL :http://ncode.syosetu.com/n8866by/
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