表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
12/20

散文 武具としての美しさを疎かにすべきではないのデス。

 美しさと実用性は共存しないと聞き及ぶが、


 武具において語られる美しさとはなにか? 武具本来の役目に不釣り合いな華美な装飾。金銀やら宝玉などをもって粧う得物が、はたして美しいと称することができるのか。


 得物として幾代にも受け継がれ洗練されてきた佇まい、踏襲された形式美に余人が入り込める余地などない。否、すでにそれは武具ですらない。柄や鞘まで彩られる金銀、宝玉そして過分な目方は、その目方に等しい金の価値でしかないのだ。


 武具としての本来の美しさは極限までに高められた機能美にある。その本来の役目を遂行されるに足る性能を有し、かつ無駄な贅肉を削ぎ落とした姿が真の美しさなのだ。


 よって、

 その見た目だけの武具をただ美しいと講ずる者は、役目を果たす武具としての美しさを理解できない者である。悲しいことながら、まやかしの美しさに惑わされるだけの者なのだ。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
この小説の本編「さすらう剣士と魔物憑き」URL :http://ncode.syosetu.com/n8866by/
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ