№2「新世紀エヴァンゲリオン」
再びパチ界の隆盛となったエヴァ。
私がパチンコ屋のアルバイトをしていた時、パチンコゼロヨン機として、颯爽と登場したのが、エヴァンゲリオンでした。
当然、エヴァというアニメがあるのは知っていました。
庵野監督の作品は「トップをねらえ!」や「ふしぎの海のナディア」は全話観ていて、当時のちょっとしたおたく達にとって、知らない人はいない存在でしたから・・・惜しむらくは、エヴァは私の情熱が薄れていた頃のアニメで、全く観ていませんでした。恥ずかしながらノータッチでありました。
で、このエヴァという台は、とんでもない画期的な仕様がありまして、それが突然確変という機能でした。
画面上にレイ、シンジ、アスカの図柄が揃えば、ブラックアウト後、シンジ君が、「動け動け動いてよ!」と絶叫、青い炎がドックンし、わおーんとエヴァが暴走し確変状態となります。
当時は出玉なしの当たりに賛否両論あった仕様ですが、まあ、あんな演出見せられたら、なんかお得感はありますね。
以降、このシリーズは今なおパチンコやスロットになっており、最近ではゴジラともコラボっているそうです(笑)。
初代エヴァの頃でしたかね、DVDを借りてきて、テレビと旧劇版を一気観しました。
終盤まで、ワクワクして楽しんでいましたが、あの衝撃の「おめでとう」完結はないよなあと、そっか旧劇で・・・スッキリと・・・終わらんのかーいと、ちょっぴり胸糞展開に消化不良を起こしました。
でも、社会現象まで起こして人気になったのは頷けるなと、やっぱり庵野作品は凄いなあと再認識しました。
それから数年後、新劇場版の公開ですね、えっへん、私、全4作品ともに映画館で観ております。
完結まで観てよかった~。
息の長い作品でしたね。
発進します!