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作者は疲れてるシリーズ  作者: 夕霧湖畔
3/4

インスタント悪役令嬢物語 ~吸血鬼に転生したけど聖女認定されました。止めて?~

 他作品宣伝用短編。

 所要時間三時間。出来たわw

  ◇◆◇◆◇◆◇◆


 私の名はレイチェット・バートリー。

 公爵令嬢吸血鬼として産まれた悪役令嬢である。


……濃いな!凄く濃い!因みにこの世界、吸血鬼は差別対象である!

 悪役令嬢になるの当たり前じゃねぇかな?世界が悪いよ世界が。絶対に。


 だってこの世界、昔吸血鬼が支配していたんだもの!人類種が吸血鬼を打倒して今の王侯貴族になったっていう話だけど!話だけど!

 そもそもその王侯貴族、吸血鬼とのハーフ達だもの!眷属達だったもの!

 吸血鬼を討伐して国を奪還したという扱いだから、吸血鬼を恐れるのは凄く分かるし否定するつもりはない。

 けれどハーフの否定は無理だろ?王族大貴族全員ハーフの末裔なんだぜ?


 故に王侯貴族の中には一定の確率で吸血鬼ガチャが引かれ、外れを引いたら処刑か死ぬまで幽閉かが決まります。初手人生が。

 とはいえ、私の様に稀に誕生当初は覚醒せず、発覚しない吸血鬼も居るのだが。


 貴族同士が仲良い訳無いので当然隠蔽したと騒がれる訳だ。

 貴族の席は限られております。領地と役職の数は基本増減しません。


 斯くして吸血鬼として覚醒した私だが。私の魔法の才能は並外れており。

 序でに前世の記憶にも覚醒してしまった訳だ。


……この世界、乙女ゲー世界観で私悪役令嬢じゃん!

 詰んでる要素多過ぎないか私の人生!!



『バンパイア学園十字騎士』

 学園で暗躍する悪役令嬢達の中から吸血鬼を探し出し、婚約者を救い出すというある意味人狼の様な設定の乙女ゲー。

 尚、攻略対象の婚約者が自動的に隔世遺伝で吸血鬼になるので、その陰謀を暴くストーリー。このゲームはあくまで乙女ゲーなのだ。



 攻略対象の婚約者が吸血鬼と無関係だとそりゃあもう問題だよね!

 でも吸血鬼関係者にしておけばもうちょっとストーリに幅を持たせられたんじゃないかなシナリオライター!!

 え?話膨らますのはヒロインと攻略対象だけで良い?悪役令嬢はオマケ?

 むしろソコ製作コスト減らしてその分、攻略対象とヒロインの掘り下げに全力を注ぎました?

 そうだね!乙女ゲーなら正しい選択だよね!!製作費は有限だもんね!



…………世界が悪いよ、世界が。本当の本当に。



  ◇◆◇◆◇◆◇◆


 さて。将来のために幾つか考えねばならないが、別に私は悪役令嬢だから処刑される訳じゃない。

 吸血鬼だから悪役令嬢として処刑されるのだ。


 吸血鬼は『邪眼』という能力で金縛りや魅了等の力を使える。私には無いよ。


 吸血鬼は常に一定量の人の生き血を飲む必要がある。別に生血なら何でも良いが人の血以外は割と不味い。人でも不健康だったり病人は不味い。

 処女の生き血が好まれる主原因だ。ぶっちゃけ少量で良い。数ヶ月単位で。


 吸血鬼はつおい。魔力だけで空を飛べるし、肉体強化量も凄い。

 まぁ魔力の多さの問題なんですけどね?同魔力なら人にも出来るよ?


 吸血鬼は影を操れる。鏡に影が映らない。言い過ぎ。

 影には影属性の魔素があり、吸血鬼は適性が高いのだ。故に影を操る術を得意とする吸血鬼が多いだけで、人にも努力次第で同じ事が出来る。


 霧になれる。ねーよ。

 夜目が利く。目に魔力を込めろ。日光に弱い?目に魔力込めたままだな?

 流水を越えられない。私泳ぐの大得意!吸血鬼に覚醒した理由って溺れた子供を助けたからだわ!


……別に隠せない程の制約は無いなぁ。強いて言うなら生き血?

 でもこの国の貴族は人が食べられる生き血のスープ料理が普通にある……。


……コレ、絶対処刑理由って政治案件だろ。

 私の未来の婚約者はこの国の王太子様なんですわ。王子の不倫とかスキャンダル以外の何物でもないから私が悪い事にされるんでしょ?

 思い出してみれば、私ヒロインに吸血鬼だって証拠を押さえられたゲームシーンはあるけど、虐めてた系の令嬢じゃ無かったわ。

…………コレ、ヒロインを虐めなくても詰んでる……!


 ていうかさ。若しかしてコレ、元々選ばれた悪役令嬢が吸血鬼になるんじゃあなくて、最初から全員吸血鬼なんじゃない?

 ヒロインが攻略対象の婚約者以外調べないってだけでさぁ。


  ◇◆◇◆◇◆◇◆


 この国捨てよう。一人で生きよう。

 幸いこの世界、吸血鬼の国もあれば他国では普通に吸血鬼との共存に成功した国もあると、私は家庭教師から教わる事が出来た。

 要はこの国の吸血鬼祖先の質が悪かっただけなのだ。


 そうと決まれば、婚約者の決まらない幼少期の内に力を蓄えるのみ。

 私は礼儀作法の外に、様々な魔法の修行に取り組んだ。この世界の貴族は魔法の実力がステータスになるので誰も疑問に思わない。

 適性によって修得出来る魔法が大きく変わるが、影属性以外の適正値が高い事を祈るのみだ。この世界、身体能力を数値化する技術が発達してる。


 全分野に適性があった。……????

 闇属性の適性が一番高いけど、別に貴族なら普通の範囲ですね。影属性だけを調べるなんて失礼な真似、貴族には出来ませんよ!あ、うん。

……吸血鬼って神聖魔法に適性無い筈では……?


 いや。いいさ、悪い結果じゃない。全部の属性に適性があるとか超レアじゃん。

 同世代唯一だぜ、王子様との婚約がチラついてるぞ?

 いやいや魔法に興味を持つ理由に十分じゃない。神聖魔法を中心に、多種多様な魔法を調べて自分を鍛えるぞっと。私の知性は大人です。

 ほうほうほうほう……………………。




 わぁい。史上最年少博士号を貰ったゾ。超絶目立ったぜ。

 一桁で魔導具作りを成功させるという快挙を成し遂げた所為ですね。そんな制度初めて聞きました。博士号の話は基礎教育の後の話?

 私基礎教育を片手間に魔法へ没頭してましたわー……(吐血。



 落ち着くんだ。未だ慌てる様な年齢じゃない。

 これからは基礎教養を増やせば良いだけさ。一般常識の比重を若干増やそう。


 魔導具で使うんで刃物使う許可を下さい。危ない?

 じゃあ料理で練習しますね(計算通り)。

 え、料理って素材価格重視なの?もうちょっと出汁とか工夫しない?

 煮込んで揚げて、混ぜてソース作って……。これならどうよ。

 え?宮廷料理のメニュー考案依頼(計算違い)?


 こ、断るとか責任重大過ぎやけんこの歳で胃潰瘍案件とか。

 取り敢えず肉は熟成重視して香辛料減らす代わりに、贅沢素材ソースでお茶を濁せば素材価格問題は解決。え?新デザート?それ幼女に要求するの?

 取り敢えずプリンしか思い浮かびません……。




 王子との婚約者内定です。おめでとう(おめでたくない)。


  ◇◆◇◆◇◆◇◆


 し、神聖魔法じゃ。神聖魔法に全てを賭けるのじゃ。

 錬金術師界の損失?逆じゃ、逆に考えるのじゃ。

 神聖魔法を錬金術に応用しちゃっても良いよ、と。有難う。


 わぁい。教会も感激してくれましたよ、感激?

 最近の若者は神の教えに興味を抱いてくれない?教えが難しい?

 えっと。そんなに難解だったっけ?そりゃ子供向けじゃないかもだけど。

 え?王子様コレ分かんないの?そうね、こんな感じに絵本にしたけど。これなら分かる?え、他のも?家庭教師様大丈夫?


 え?司祭様?ちょっと?コレも全部絵本に?ソレ私じゃなきゃダメ?

 教会関係者は出家してるからダメ?私がやるから意味がある?

 ちょ、魔法の修行と並行してですよ?原本までですよ?


 な、何か絵本化が後から後から増えて来る……!




 結局十台になるまで神聖魔法の習得は最低限でした。

 序でに影魔法の技術は相当上がったよ!だって手の数増やせるんだもん!

 影魔法は影を操る技術です!特に自分の影は使い易いです!

 おっと、足りない手がここに二本あるぞ?


 流石に筆頭侍女と実の親には隠し切れませんでした。まあ隠蔽には協力的です。

 これでも金の成る木な自覚はあるよ。

 最低限とはいえ神聖魔法が使えてる事にはすんごい顔をされましたけどね。


 代わりに親の方から抗議を入れてくれました。何ぼ何でも便利に使い過ぎやと。

 神聖魔法の履修を進めているならともかく、遅れているのはどういう事だと。

 そうだね。ホントそうだよね。ちょっと子供の仕事量じゃ無いわ。


 ここに来てやっと魔導具研究も再開。神聖魔法分野での魔導具は不敬なので殆ど発展してません。

 そもそも不敬の範囲ってどんなの?どれに該当してるの?

 明確にすると重箱の隅突かれるからドンドン不敬が増えてくって?……分かるわその理屈。脱法ってそういうところから始まるよね。


 じゃあアレだ、医療分野から始めよう。誠意が無いと発展し辛い分野とか。

 解毒……はふわっとしていた方が有効そうだなぁ。毒の成分が分からないと解毒出来ないとか魔法に頼る意味が無いよ。

 ん?同じふわっとなら、体質改善系はどうだろ。

 コレに祈ると魔力を吸収して微量ずつ体質に影響を与える様な。成長期の子供とかなら案外イケるんじゃね?

 いや。それも良いけど特定の薬効を再現する魔導具とか良いな。貴重な薬草とか毎回採取する手間が省けるのは絶対良いわ。


……そうか。如何に人を救うかを考えていると、神聖魔法の力って増すんだ。

 いっそ神聖魔法コンプいっちゃう?いっちゃうか?

 魔法に対する理解なら私、下手な司祭様より詳しいよ?


 キュピーン!手術用魔導具、爆誕!消毒魔導具!死亡者率改善!

 伝染病?空気感染ならどうにか出来たね!

 あれ、薬草不足?コレ薬効複製魔導具を改良すればイケる……。


  ◇◆◇◆◇◆◇◆


 第二王子派の暗殺者に襲われました。

 お前さえいなければ!お前さえいなければ第一王子の名声普通じゃねぇか!

 そうねぇ。でもソレ王家の名声じゃ無くない?


 私病人食の調理にも詳しくなったよ!え、貴族令嬢っぽくない?分かるよ。

 でも王家の方も罹患してたら普通の病人食とかもうね?

 改良をお願い出来ないかなぁ……って国家最高権力にチラ見されるとね?

 いきなり貴族実験台とか私の首が飛ぶぞ。

 平民の食卓にご案内!君の生活習慣改善しよう!という建前だよ!


 流石に安さと栄養を両立するのは主食をどうにかしないとね。栄養価のある食材を山程揃えて、安いのと高いのに選り分けます。

 高いので作った病人食に問題無かったら王家の方に~。

 安いので問題無かったら神殿の方に~。


 私も便利に使われてる自覚はあるよ。でもホラ、私多方面に顔広いから。

 農地改革?流石に分野違うくない?精々土地向きの作物くらいしか知らないよ?




 ちょ、王子?!王子何で襲撃されてんの?!

 王子アナタが死ぬとこの国ヤバいんですけど!?あなたゲームである犯罪組織の陰謀暴かないとこの国ヤバいんですけど!?

 将来的に悪役令嬢が牛耳る組織!あの組織潰せるの貴方だけなんですけど!

 裏で糸引いてる大貴族、対抗出来るの貴方だけなんですけどォ!!


 誰も治療に尻込みするとかこの国スゲェな。相手一応王太子なのに。

 え、もう神殿最高権威到着とか待ってる余裕無くない?間に合わんよ?

 取り敢えず止血だけじゃどうにもならんから複雑骨折縫合し直して、神経を繋いで内臓整えて。後神聖魔法で細かいとこ何とかな~れ?


……コレ、私もプロじゃ無いんですけど?!専門医の診断とか無理よ?

 ていうか毒塗り疑惑?……検査機器とか無いわ!取り敢えず血の味見!毒の気配無し!念のため解毒魔法!コレで駄目ならその道のプロ呼んで来い!

 良いも悪いもあるか!呼ばなかったら反逆罪でしょ!見殺し命令でしょ!?

 責任取りたくなかったら呼んで来い!


「……この状況から治療とか儂にも無理です。

 せめて儂並の医者を最低もう一人神官ごと連れて来るか、お嬢様みたいに手の数増やせないと……。」


「あ。」


  ◇◆◇◆◇◆◇◆


 吸血鬼バレました。聖女です。


「????、?????」


「あなたは全ての神聖魔法を修得する程の高い適性を持ち。

 また、王国中を席巻した伝染病の治療にも多大な貢献を致しました。

 加えて医師としても高い能力を発揮し、本来生還不可能だった筈の第一王子殿下の治療にまで成功致しました。

 これだけの条件が揃っていて、あなたが神に愛されていないとはお世辞にも申せません。むしろ吸血鬼でありながら神に祝福された存在と言えましょう。」


 ?????????え、??????????????????


「正に愛じゃな!そなたの我が子を思う愛が!愛が!

 その愛情こそが奇跡を生んだのだ!そうだろう、我が未来の義娘よ!」


 あ、はい。婚約は事実上の確定事項、と。

 拒否権とか与えねぇからな、と。


  ◇◆◇◆◇◆◇◆


 学園入学しました。


「お前は彼女を虐めていたそうだな!」


「そんな時間あると思いますぅ?」


 ちょっとこのクマ見てみろよ。

 私の在籍単位ギリギリなの誰の所為よ。え?言ってみ?あなたの成績上げるために私が代行している公務の数、言ってみ?


 ヒロインが申し訳ない顔してるけど、ソコは王子様が盛ったのね?

 よし、じゃあその話抜きにして要件を聞こう。


「オレは真実の愛に目覚めた!よってお前との婚約は破棄させて貰おう!」


「あ、はい。こちらの責任にされるというのであれば抗議いたしますが、殿下の方が想い人と結婚したいためというのであれば、了承致しますわ。

 勿論今迄の婚約で此方が負担した額の補填は王家に請求させて頂きますが、それくらいは構いませんね?」


 ヒロインが即答?!と驚いておりますが。だって。


「私もこの際、真実の愛を探したいので。

 王家の方々も、私の婚姻に口を挟まないという約束くらいはして下さいね?」


「あ、ああ。それは構わんが……。」


「ほ、ホントにあなたは王子様を諦め切れるんですか?!」


「元々政略結婚なので、愛はありませんよ?

 そちらが責任を持って頂けるというのであれば、私にも異論はありません。

 責任に関しても、賠償額は元値に加えて三割。利権の方は未だ共有されておりませんので私のままですし。

 相場の賠償額なら倍額ですが、そこはそちらのお嬢様へのご祝儀という形で。

 まああなたの結婚式には出席しませんよ?流石に。」


「え?ホントにその条件で良いの?後で撤回利かないぞ?」


「構いません。ではこちらに契約内容を記しましたので。

 お互いに同意したというサインを両方の書面にお願いします。私達全員のサインがあれば、正式な書類として認められますので。」




 いやあ。吸血鬼の件が公認されちゃったし、処刑されないなら良いよね、と。

 ぶっちゃけ本命は王家の方が私の婚姻へ口出ししないと云う公認が全てだったりするんですが。お金なんて些事だよ。稼いでるもの。


 あ。元第一王子殿下は歴史上初めて、謁見の間で王に腹を抉り飛ばされた人物として語り継がれております。

 そのまま二人は平民として身分を剥奪された上で強制的に結婚が成立し、今は何処かで幽閉されていると聞き及んでおりますが。

 それ以上の詳細とか怖くて絶対聞けない。


 え?強制結婚の理由?婚姻を認めるという形で賠償額を三割に抑えているもん。

 婚姻を破棄させて私との婚約復活とか言いだすなら色々考えがあるよ、と。

 譲歩したのは私の方で、王家じゃないよね?

 泣く泣く婚姻に同意したのにまた恥を掻かせるの?

 そんなの認めない貴族の方々はごまんといるよ!私と婚姻したい貴族もね!

 ほうら、同意しないと国家の危機!王家口出さないって言ったのに!


……ふふふ、私も強くなったなぁ。散々今迄王家にビビってたのに。




 さて。この釣書の山をどうやって減らそう。

……え、また教会?他国の王族の治療依頼?


…………うぇぇぇえええ~~~~~?

 新年明けたらおめでとうございます。


 着想は悪役令嬢物を考えた際の没ネタ一文「吸血鬼で悪役令嬢。」。


 折角年末年始なんだし宣伝くらいしたいな、と思いましたが今連載中の作品に入れても見てない人が気付くのかな、と思い短編で何か出来ないかな、と。


 片手間でプロットを考えてみようと、興が乗って完成したのが今回投稿分ですw

 プロットの方?コレですwこれが全文wもうコレ完成で良いよね?



 という訳で本命の宣伝ですw


 只今連載中なのが「ジュワユーズの救国王子~転生王子の胃痛奇譚~」。チート君は頑張ってますw要所要所で活躍してるけどそれ以前の問題ですw


 完結作は「ガラクタの学園」。ヒロインがボスな代表作、ボス視点物語ですw


 「炯目の刺繍鳥」。人と妖精を巡る、王家とドワーフの物語。

 ドワーフが出てからが本番ですw出る前は始まって無いよw!


 第一部完結休載中が「一つ目の白髪鬼は悪役令嬢に転生したようですよ?」。

 プロットが第一部で頓挫したので本来未投稿予定、他作品を投稿する時間を稼ぐための中継ぎ投稿です。

 今プロットを再構築中。苦戦してますが一応進んではいますw


 残りは短編を幾つか。上の作者名をクリックして頂ければ読めますよ~。



 作品を面白い、続きが気になると思われた方は下記の評価をお願いします。いいね感想等もお待ちしております。この作品自体の続編は全く予定にありませんw

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