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原付バトラーススム  作者: ギガントアクメバトラーエグゼクティブアドバイザー足枷
2/2

第2種

ふざけて書いてるだけです

これ完全な黒歴史クリーナーですよね笑

男「誰だおまえ!」

不明「名乗るほどでも無いよ…小さい原付バトラーに手を出すほど寂れているなんて、花咲gも花咲無いよ…」

男「ブツブツきめぇぞ!まぁいい、この林道レースを始めようぜ」

「俺もやるぜ…2対1だなガキ」

不明「フフフ」


「いきなり現れたわね」

「そうだな、びっくりして腰のカウルが外れちまったぜ」


殴られて負傷したユレイをゆっくりと立たせ、2人は、コースが一眼できる高台へと足を運んだ



男「兄ちゃん、言っとくけど俺たち関東じゃ、そこそこ名のある走り屋チームに所属してるぜ」

「暴走族とも繋がりあるぜ〜ビビんなよ〜」

不明「ははは!知能が低いと回転も低いってか?あんちゃん達よぉ!」


男1 使用マシン エイプ50 マフラーはRPMマフラー

バチバチステッカー貼ってるやつ。セパハン組んだ。

男2 使用マシン ストリートマジック50 リミッター解除済み。東〇卍に憧れたのか、厨2全開マシンになってる。

不明 使用マシン ギャグ50 見たところ普通だけどただもんじゃないね。


男「準備はいいかい〜?ガキ?」

不明「ハンデだ」

男『?』

不明「ハンデをくれてやるって言ってんだタコ」

男「な、舐めたことを…!」

不明「お前らがスタートした10秒後にスタートするよ」



「なんか言い争ってるわね」

「それにしてもあのギャグ綺麗だな〜終わったら写メ撮ろ」

「んもう!」


男たちはハンデをのみ、スタートすることになった。

男「この林道を抜けて赤のカラーコーンがあるところがゴールだ!」

「着いてこれるかな〜」

不明「いいからはじめろよあんちゃん。」



「並んだ!もうすぐ始まるみたいよ」

「やっと見れんのか!」

「意外と人のレースって緊張するのね」


男が手で合図を送る


5

4

3

2

1

GO!!!


ブロロロ ビィィィイン

エイプとストマジは速く駆けていった


「待って、あのギャグ動いていないわよ!」

「どっか壊れたんじゃね?」

「なんであんたはそんなに呑気なのよ!」


男「もう俺達にはついて来れねぇな笑」

「はっ、口だけだぜ。Twitterに晒しとこうぜ笑」


8

9

10

ブォン ブロロロ


「あ、ギャグが走り始めたわ!」

「エンジンあっためてたんじゃないか?」


エイプとストマジは林道をゆるゆると進んでゆく

地面の継ぎ目や、隆起したアスファルトに手を取られながらも進む。


男「意外とボコボコしてんなぁこの道。」

「来る時はガキ追いかけることで頭いっぱいで見てなかったしなぁ」


ブロロロロロロロォン

後方から誰かが近ずいてくる。


男『?』

「まさかな、」


「ちょっとススム!見てよあのギャグ!?」

「み、見てるって!」

「いくらあの非力なエンジンを全開で回してもあのスピードはでないわよ!」

「あと、異常なほど速い立ち上がり、なんなんだよあれ…」

「恐らく、何かしらのエンジンスワップでしょうかね」

「あ、ユレイ大丈夫?」

「頬を倒立フロントフォークみたいに殴られただけなので大丈夫!とりあえずあのギャグがやばいのは承知だね。」



不明「あのエイプとストマジ、1度コースを逆から走っているが、ガキを追うのに必死でよくコースを見ていないな?」

「隆起したアスファルトや、草で隠れた道路の端などの観察力と、ほんの少しのアクセルワークが足りないな」



男「な、なあ」

「?」

「俺ら、追いつかれてねぇか?」

「何言ってん…」


ミラーに映る1人の影…


男「げっ、もうここまで上がってきたのかよ!?」

「日、引き離してやる!」ビィィィインブロロロ


不明「おいおい、次のコーナー、IN側に入りすぎると、大変なことになるぜ…」


男「そ、走行会で培った、俺のコーナリングを見せてやる!」

「おう!」


キュキュッ…タイヤが叫ぶと同時にコーナーに突っ込んでいく…



男2「ミスった、このスピードだと俺がビビる!次のストレートで取り戻そう、とりあえずギャグから逃げればいいや!」


男1「俺のエイプについてこれるかよ!」

男はイン側へと突っ込んでいく…



男「あ、アスファルトのくぼみ!?来る時は草と日陰に隠れて見えなかった!い、意外とでかいっ!」


ダメだ避けれない!!

次の瞬間、くぼみにタイヤがハマり、ジャックナイフになる。勢い良く男は前へ打ち出される

ガッガガガガ…


不明「ふ、実戦不足だぜ」



「ひ、ひとり、コーナーの真ん中で事故ったぞ!」

「なんですって?」

「バイクが急に止まったのですね」

「たしかあの場所は、大きな溝があるところだよな」

「エイプの兄さん助けに行く?」

「レーサーに情けはいらないよ…」



男2「あいつやりやがったな…うちのチームに泥塗りやがって…クソがよ〜…こうなったら何しても勝ってやる…とりあえず逃げに集中だ!」


不明「単純だねぇあんちゃん達…もう1人に仕掛けるのはこの先のヘアピンッ!」



ブロロロォンブロオオオ


ギャグの逆襲笑

バイクっていいですよね。僕バイクだいすき!!

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