表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。

リアルでも無双したい?なら「成長型マインドセット」でしょ!

作者: 麻呂ン

 わりと有名な話だったりするので知っている方も多いかなと思いましたが、小説家になろうの作品検索で「成長型マインドセット」について書かれた小説が見当たらなかったのでまんま受け売りですが書いていきます。

ちなみに異世界転生物は面白いくらいに固定型マインドセットが当てはまりますね。


 この成長型マインドセットと名付けられた思考法は、スタンフォード大学の心理学者キャロル・ドゥエック教授によって提唱されました。


成長型マインドセットとは、自分自身に挑戦する事でしか潜在的な能力を発揮できないという考え方で、反対に固定型マインドセットというものがあります。


この固定型マインドセットは、能力、知性、才能をあなたが持っていてもいなくても固定的であり変わらない、と信じる事です。


 固定型マインドセットの持ち主は非常に多く、かくいう僕も固定型マインドセットの持ち主です。

このマインドセットの持ち主は挫折をするとすぐに諦め、頭が悪いから、才能がなかったなどと言い訳をしてすぐに成功出来そうな他の何かを探します。


そして、自分の得意分野探し、失敗や苦労を避ける事が人生の目標となってしまいます。


成長型マインドセットの持ち主は、困難に耐え抜き仕事に意味を見出し長期的に成功する傾向にあるそうです。



 僕もなろう主人公みたいに何か才能があればリアルでも簡単に無双出来るのになあ……なんて思ってますがこれは成長型マインドセットに切り替えることで学校で一番優秀な生徒になる事も可能ですし、仕事でも優秀な人材になる事が可能になります。


 成長型マインドセットを身に付けるには以下のような考え方を身に付けましょう。



・失敗しても「自分の能力不足」だと思わないこと


・難題に直面した時は「成長する絶好の機会」だと心得る


・ミスをした時は「ミスの内容を理解すること」「そのミスが修復可能かどうか」について考える


その2


・失敗を怖がらず「全ての経験から学習する姿勢」を持つ


・挑戦や失敗は学びのプロセスだと考える


・過ちや失敗は「対処法を見つけ出す為のきっかけ」に過ぎないと知る


・失敗やミスは「新しい発見のきっかけ」と考える



その3

アヒル症候群から抜け出す。


・ミスを包み隠さずに対処する。



 


 アヒル症候群とは「優秀な成績で卒業しなければいけない」「周りに努力していることを見せたくない」という考え方を持っていることです。

この2つの考え方を持っていると「失敗したくない!」という思いが強くなり、挑戦をしないという選択肢をするようになってしまいます。これは成長型マインドセットにおいて邪魔な考え方なので抜け出す必要がある、という事ですね。



やっぱり人生努力した者勝ちなんですね……僕には真似出来ません!(固定型マインドセット)

ちなみに僕はこのマインドセットをゲームに取り入れています。いつか自分の人生自体にも取り入れたいですね……。




参考

成長型のマインドを手に入れる方法 「スタンフォードの心理学講義人生が上手くいくシンプルなルール」

http://understandlove.hatenablog.com/entry/2017/04/04/193000


キャロル・ドゥエック 必ず出来る!未来を信じる脳の力!

https://www.ted.com/talks/carol_dweck_the_power_of_believing_that_you_can_improve/up-next?language=ja#t-593425




評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ