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駄女神に信託を受けた俺、世界最強の流派で異世界を無双する!  作者: 雪月花
神が創りし至高のケモ耳
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第63話 ステータスと予定

今日から三章開始です!


この話は前振りですので少し短いです!


前話の最後の方を付け足しました!

第三章 神が創りし至高のケモ耳






「そろそろケモ耳を拝めたい!!」


「「まーた始まった(のです)」」


突如として始まった俺の妄言に、いつものことか…そろそろ黙れや?と言わんばかりの目で此方を睨んでくるリリアとミスティ


リリアはアメジスティア王国の王女で、俺の旅仲間なのだが、訳あって今は俺の彼女だ…こんな可愛い彼女ができた俺は、きっといい死に方をしないだろう(死ね)


そしてミスティは言わずと知れた俺の愛剣…常に俺と共に行動し、敵を屠りまくる…見た目幼女なのだが、何千年も所有者が現れずに居たのだが、つい最近俺と出逢い、伝説の武器…いや、最近武器としての格が上がったらしく、神剣へとグレードアップしたみたいだ


「あらあら、2人ともそんな事言わないのよ?あなたも理由もなしにそんなことばかり言ってると、引かれちゃうわよ?」


若干引きながらフォローしてくれる少し年上の女の子…ローズも俺の彼女だ!


…堂々と二股していてごめんなさい…だが理由があるのだ!


「おー?パパはお耳が好きなのー?ルビーの耳触るー?」


「いや、ルビーさんや…ケモ耳と言うのはな『そこまでですよユウキさん!』…また今度教えてあげるな…」


そう、俺は弱冠16歳にして娘ができたのだ!まぁ、俺と血の繋がりがあるわけではないが、パパと慕ってくれるこの子の為なら世界すらも滅ぼせるかもしれない…


少し前に真の愛を知ったルビーが、元々は掌サイズの妖精族の姿から、今は年相応の人間の姿(3歳児)へと変わっており、俺の膝の上に座りご機嫌な様子だ



何故こんな説明をしてるのかだって?


それはもちろん…この子達のステータスをようやく確認できたからな…その情報を纏めてる所なのだ!



ちなみに今できてる情報がこれなのだが…



アメジスティア・ユナ・リリア(ユウキの伴侶)


年齢:16

LV:189


魔法属性:風、水、光


スキル:風魔法Ⅴ、水魔法Ⅱ、光魔法、魔力増量Ⅲ、身体強化(風)、剣術の心得Ⅲ、遠見Ⅲ、算術Ⅲ、直感Ⅱ


称号:アメジスティアの王女、完璧王女、残念王女、人の理を超越せし者、魔闘神の伴侶


加護:慈愛神の加護、魔闘神(ユウキ)の加護、創造神の加護



リリアのはこんな感じだな…


続いてミスティのなのだが…最初見たときと比べると何か全然違うのだけど…




幻想剣ミスティルテイン(通称ミスティ)


年齢:0歳(そもそも武器の為年齢という概念が存在しない)


魔法属性:主人依存


スキル:変化Ⅳ、耐久強化Ⅹ(LV.MAX)、魔法剣Ⅵ、魂の結合Ⅲ、断罪Ⅲ、空間把握Ⅷ、自動回復Ⅶ


称号:神が愛用せし剣、合法ロリ?、マスター大好きっ子


加護: 慈愛神の加護、魔闘神(ユウキ)の加護、創造神の加護



流石のミスティさん…色々とツッコミどころ満載だが…次はルビーかな




アレキサンドラ・ルビー(神の娘)


年齢:3歳


LV:78


魔法属性:土、岩以外全て


スキル:賢者Ⅲ、氷姫Ⅴ、魔力増量Ⅶ、身体強化Ⅱ、人化、妖精の領域Ⅲ


称号:妖精族の姫、魔闘神の娘、魔犬を屠し者、パパ大好きっ子


加護: 慈愛神の加護、魔闘神(ユウキ)の加護、創造神の加護



ルビーの場合は俺がスキルを発現させたから元々知ってたんだけども…まぁ、ルビーもリリアもまだスキルは覚えていけるはずなので、良さそうなスキルがあればどんどん追加していこうと思っている。



そして、最後にローズだが…



アレキサンドラ・ローズ(神の伴侶)


年齢:19歳


LV:223


魔法属性:風


スキル:風魔法Ⅹ、風神魔法Ⅱ、精霊魔法Ⅶ、魔力増量Ⅸ、魔力回復Ⅵ、身体強化Ⅳ、看破Ⅷ、人化


称号:妖精族の女王、魔闘神の伴侶、風を極めし者、風神に愛されし者、精霊に愛されし者


加護:風神の加護、慈愛神の加護、魔闘神(ユウキ)の加護、創造神の加護



と色々とおかしかった



この中で見るとずば抜けてローズの戦闘能力が高いな…俺も持ってないスキルがあるし、何よりも風神の加護を所持している…どうやって手に入れたんだろうか…



「ほぇ〜、ローズ凄いのです!どうやってこの加護を貰ったのです!?」


「あら?ミスティちゃんこそ神剣への昇格おめでとう。それなんだけど、私も知らない間に付いてたのよね…」


「そうなんですね…私も風魔法を使うので知りたかったです…」


「まぁまぁ、分からないものは仕方ないだろ?それでさっきの話に戻したいんだけど、次は獣人の国に行かないか?」


「あれ?エルフの国に行くって言ってませんでしたっけ?」


「いや、それなんだけど…ここしばらくずっと森の中で生活してたのに、また森に住む種族の国へ行くのも嫌かなってね…それに」


「それに獣人国インカローズでは、およそ一月後に武闘大会があるものね?」


「そう!それそれ!それに参加したくてさ〜」


「あれ?でもユウキさんが参加したら誰も勝てないと思うのですが…」


「もちろんそこも考えてあるよ?俺は武器を使わない!拳のみで参加して、尚且つスキルや加護は一切封じて参加する!元の世界の俺として参加したいんだ!」


「…なるほど、それなら他の人にも万が一がありますね…因みに私が参加してもいいのですか?」


「え?当たり前だろ?俺のライバルになってもらわないと困るからな!」


「わっかりました!!私リリアは本気でユウキさんを倒す為に頑張りますよー!」


「おぉ!リリア!その意気なのです!私も手伝うのですよ!」




こうして俺達のインカローズ行きが決定した…


その地で待ち受ける宿命という名の運命に…

俺達は翻弄されるのであった。



こんにちは!本日も無事更新になります…


最近時間なくて短い話になってしまう…

武闘大会編スタートです!この話はちょくちょく視点が変わりますので、ご了承ください…


次の更新は明日の正午になります!



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