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この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。
この連載作品は未完結のまま約8年以上の間、更新されていません。
今後、次話投稿されない可能性が極めて高いです。予めご了承下さい。

世界を救うのは僕しかいない!?

作者:灰色蛍
僕が、世界を救ってみせるッ!!


・・・ごめん、嘘です。そんな決意ありません!僕にできるのはただシャベルを振るうことだけなんですはい。

だけど、そんな僕でも、決めたことがあるんです。決意なんて大袈裟な言葉じゃなくて、ただ、純粋に心に決めたこと。やりたいと望んだこと。

世界をこんなに滅茶苦茶にした、僕に辛い道を歩ませた“神様”を、ぶん殴ります。シャベルで。思い切り。後頭部殴打の乱れ打ちで。

だから、取り敢えずは強くなろうと思います。

ゾンビ、怪物、鬼、巨人、未確認生命体、竜、龍、化物、変態、蟲、鳥・・・エトセトラ。

何が相手であろうとも、戦って殴って乗り越えて、強く、強く、強くなって、神様ぶん殴ります。そのついでに世界が救えれば、ええ、まぁ、良いんじゃないでしょうか?まあ、そこまでは僕は責任もてません。

世界を救うのは勇者とか英雄に任せればいいんです。

だって僕はただの高校生。
高校生な僕に期待されても困る。
僕は僕にできることを。

そんなわけで強くなって“神様”殴り倒します。シャベルで。



この物語はフィクションです。いくら僕がシャベルをうまく使えても現実のシャベルでアニメ斬りはきっとできません。だからあれです。フィクションのシャベルは実はオリハルコンで出来てた、とか超常的な力が宿っていたのでしょうはい。





この物語は、僕こと、白河朝日の崩壊してしまった世界で自分にできることを成すため戦う物語と異世界でちょっと無双してしまう、それでもっていつか神様をぶん殴りお話です。シャベルで。

なお、ここでの僕は僕であって僕じゃない僕のため、物語の僕とは性格と意気込みとやる気がちょっと違うかもしれません。ただ1つ、変わらないモノがあるとすれば、それはーーーーーーシャベルです。

なんだかんだ色々と言いましたが、この物語は僕によるシャベルの物語です。もういっそ題名を【シャベルと僕】に変えてもいいんじゃかとさえ思います。

プロローグ
【第二話】僕の進む道
2017/05/01 13:14
【第三話】鉤縄
2017/05/01 13:45
【第七話】田中
2017/05/01 21:03
【第十話】憂鬱
2017/05/02 07:29
【第十三話】生存者たち
2017/05/02 15:08
【第三十三話】終わり
2017/06/20 00:06
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