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登場人物紹介

 リルファ

 フェンリルとなる素質を持った12歳少女。性格は穏やか。フェンリルになるための最終試練として普段住んでいる上界から下界へ降り伴侶を探すために【サデリア魔法学校】の特待生として通う。文武両道で苦手なことは繊細な動きをすること。


 エルトレーナ

 現・フェンリルでリルファの母。よくニコニコ笑っていて、まさに母という性格をしている。苦手なことは怒ったり悲しんだりするなどの感情を顔に出すこと。

 因みに怒るのが苦手なのに一人娘のリルファが間違えて増長しなかったのは遺伝だったりする。現在46歳。


 レインハルト(レインハルト・フォン・レイドルク)

 エルトレーナの夫でリルファの父。元アディクオール帝国・レイドルク公爵家子息。愛妻家。もともと氷のように冷たい性格をしていたが、エルトレーナという人生の伴侶を得てからは大分優しくなった。仕事で忙しいエルトレーナに代わっていろいろ買い物をしたりするがレインハルトがエルトレーナと結婚したというのは公になっているため、大分騒がれる。でも、結婚時に神々の加護を授かるため、邪神でなければ殺害されないので護衛をつけたりはしない。


 アストゥール・フォン・レイドルク

 アディクオール帝国・レイドルク公爵家子息。レインハルトの甥で、リルファのいとこにあたる。リルファ同様、文武両道。リルファとはライバル的関係。槍の使い方がとても上手でのちに槍聖と呼ばれるようになる。


 スティア・ラモード

 リルファと同じく特待生として【サデリア魔法学校】に通う。幼いころに両親を亡くし、孤児として孤児院で暮らしていた。苦手なことは攻撃をすること。そのため、武器はもちろん自分の属性である光・闇の攻撃魔法も苦手としている。癒す事に特化しているため、のちに聖女と呼ばれるようになる。


 メリアローゼ・フォン・リリア

 リリア公爵家の一人娘。両親に溺愛されているが、増長することのない優しい人。幼少期にあでぃくオール帝国王太子であるルカと婚約した。得意なことは自分を卑下すること。とても器用で、剣と魔法を組み合わせた戦闘スタイルで、魔剣士と呼ばれるようになる。


 ルカディオ・フォン・アディクオール

 アディクオール帝国王太子。大抵のことは何でもできる。幼少期に婚約したメリアローゼのことが溺愛している。苦手なことは仕事をしないこと。でも、周りの影響で、だんだんと仕事以外にも目を向けられるようになる。剣と光魔法を使う所から勇者と呼ばれるようになる。


 ラット・リーニア

 Sクラス担任教師。一見クールだが、表情筋がほとんど死んでいるだけでとても優しく生徒重いな先生。宮廷魔術師筆頭に推薦されるほどの実力者だが、小さい頃からの夢であった教師という道を選んだ。


 ソフィア・ガーネット

 サデリア魔法学校理事長。金髪翠眼のエルフで、膨大な年月を生きている。所謂のじゃロリで、だらけることが好きだが、理事長の仕事はちゃんとやるし、面倒見のいい人。




 シスタレーン

 エルトレーナが守る世界。アディクオール帝国を中心に十数個の国が存在する。魔法や精霊もいる。戦争も時々起こるが、必要な戦争以外はすぐにフェンリルに止められる。(物理で)

 

 アディクオール帝国

 シスタレーンの中で一番大きな国。一番大きいだけあって、一番発展しているし人口も多い。いとこで結婚することもよくある。 あと、シスタレーンの人間の寿命は100歳。成人は15歳です。リルファは苗字がないが、訳ありで苗字がない人は意外と多いので怪しまれることはない。


 サデリア魔法学校

 アディクオール帝国・帝都リオンにある歴史ある魔法学校。6年間ある。魔法学校というだけあって、魔法に特に力を入れている。学科は普通科・貴族科・商業科・農業科・戦術科・歴史科・料理科・医術科・魔法科(実技)・魔法科(研究)etc……。

 ちなみに、レインハルトもこの学校の卒業生。


 冒険者ギルド

 魔物を狩ることを主として活動する団体。ギルドに登録していなくても魔物を売ることは可能だが、登録をしていると高く買ってもらえる。


 

 

 フェンリル

 神々の使いである神獣。悪を消すために動いている。

 普段は世界を見渡すことができる【世界樹(ユグドラシル)の水晶玉】を使い世界を見回っている。喧嘩などの成長に必要な物は必要と判断し、直接やるのではなく、間接的に終わらせたりすることもある。寿命は1000年。伴侶も1000年に延びる。

 フェンリルは一つの世界に一人ずつ居る。最終試験を受け、成功し、結婚式を挙げるとフェンリルとして正式に認められる。親は子供がフェンリルとなるとフェンリルの座を譲り渡す。その後に寿命で死ぬまで神々の手伝いをする。因みに上界から動かなくても大丈夫。

 ちなみにフェンリルは、精霊王でもある。





 必要に応じて追加していくと思います。

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