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俺の恋愛は茶番選択肢で定められているらしい

作者:華月紅陽
 俺の願いはただ一つ、日々を平穏無事に送ること。だから学校一の美少女から突然の告白を受けても、その先に待っているであろう面倒事を思えば、付き合うなんてできない。

「──ごめんなさい、風が強くてよく聞こえませんでした」
「──ごめんなさい、風が強くてよく聞こえませんでした」

 しかし、そんな俺の意志は、圧倒的に理不尽な不可思議の前に、為す術なく捻じ伏せられる。すると今度は、俺のことを毛嫌いしている幼馴染からも、交際関係を迫られてしまう。

「──うるさい! 拒否権なんてあるわけないでしょうが!」

 そして始まる、傍から見れば二股の生活。これは、RPGなどでお馴染みの「茶番選択肢」に縛られた少年の物語である。

*「カクヨム」にも投稿しています。
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