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超短編短編集  作者: 山山山山
13/15

獣に死んだふりは通用しない

テーマは太陽、雪、犬

『転生は良いことばかりじゃない』の数年前、二人が中学生の時の話です。

冬の、ある山の中、一人の少女がうつ伏せで雪に埋まっていた。


「なァ雪菜、何してんだ?」

「死んだふりだよ」


二人の少女、雪菜と夏美は今、野犬の群れに遭遇していた。

野犬達は牙を向けていて、今にも襲いかかりそうだ。


「犬に死んだふりは通用しないだろ..

つーか雪菜があの白い犬をうっかり踏まなきゃこんな事にはならなかったぞ。」

「だって雪と同化してたんだもん..」

「ハァ、仕方ねぇなァ」


一匹の犬が襲い掛かる。

夏美も全体重を乗せた最速の突きを繰り出す。


「次ィッ!」


仲間が簡単に吹き飛ばされようとも彼らは臆さず、今度は一気に飛びかかる。

そしてそれを彼女はラッシュで迎撃する。


「次次次次次次次次次次次次次次次次ィッッ!!」



なんやかんやで野犬の群れを撃退し、山から出た時には太陽は沈み、空は暗くなっていた。


「もうしばらく犬は見たくねぇ」


するとそこに犬を散歩中のお爺さんがやって来た。


「ワンワンワン!(迫真)」

「私の側に近寄るなァアァーーッ!」

登場人物

夏美

フルネームは中川夏美。

当時日本最強の中学生だった。

連続で突きを繰り出す時、某幽波紋よろしく「次次ィッ!」と叫ぶ癖がある。


雪菜

フルネームは高砂雪菜。

ドジっ娘属性も持っている(かもしれない)。

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