第3章の登場人物
ダンテ・サンタンジェロ子爵
男性 人間? 年齢不詳
古代レムリア王国の生き残りにして犯罪組織ディアボロの首魁。
艶のある黒髪を後ろで束ねた身の丈2メートルを超える大男。
普段は50歳手前くらいの男性の姿をしているが、
その正体は青銅色の肌に捻じれた一角獣の角を持つ
身の丈15メートルにも及ぼうかという巨人である。
作中においてシモンが初めて苦戦した相手であり
彼が聖人であることを一目で見抜くなど一時は大物感を漂わせたが
真の力に目覚めたシモンの前にあっさり倒された見掛け倒しの男。
しかし退場間際に最低限の仕事だけはきっちりと果たしてみせた。
ダナンのボス
男性 人間 45歳前後
犯罪組織ディアボロがダナンに構えた拠点を仕切るボス。
禿頭と太鼓腹の中年男。顔中の傷と右目の眼帯がチャームポイント。
自らの拠点に侵入してきたシモン達に気づけず
王都の月例会でもシモン達を先導する形となってしまい、
捕まった後もダンテに変装したシモンを相手に
ぺらぺらと組織の機密を喋ってしまった影のA級戦犯。
しかし、彼の存在なくして第3章の物語は成立しなかったわけで
物語の登場人物としてはなかなかの実力者といえる。
悪人に厳しいオールストン伯爵が彼にどのような裁きを下したかは
ここで敢えて語るまでもあるまい。なんまんだぶなんまんだぶ。
エルマー
男性 人間 享年18歳
モルトの神殿の神官見習いにして孤児達の世話係。
栗色の髪に琥珀色の瞳のひょろっとした印象の青年。
子供達からやたらと懐かれる性質があり
孤児院では常に子供たちから追い回されていたが
どんな悪戯をされても鷹揚に受け容れる器の大きいお人好し。
そのお人好しが高じて訳ありエルフの娘と逃避行することになるが
力及ばず悪人の刃にかかり若い命を散らした。
彼がグウェンに遺した聖痕はモルトの神殿に伝わる秘儀によるもの。
本来ならいち神官見習い如きに聖痕など作れるはずが無いのだが
それが成功した陰にはある天使の助力があったとかなかったとか。
聖人シモンの前々々世の姿であり当然根っからの善人なのだが
孤児院からグウェンを連れて逃げ出した際は
周囲からロリコン疑惑をかけられまくったという。
第3章で新しく登場した人物はたったの3人でした。




