表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
その出会い、運命につき。  作者: あさの紅茶


この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

32/72

*

戸惑っているとくすりと声もなく笑い、胡桃さんは言う。


「口開けて。」


言われるがまま口を開けると、お肉が優しく口の中に入ってきた。

これは所謂、”あーん”されたわけだ。


恥ずかしすぎて思わず頬を押さえる。

いや、素直に口を開けたのは私だけど。


思わずっていうか、流されたっていうか。


みるみる紅くなっているであろう私の頬。

ぼやっとした間接照明で隠せているだろうか。


そんな私を見て胡桃さんは楽しそうに問う。


「どう?」


口の中いっぱいに広がる芳ばしい香り。

ゆっくりと咀嚼すると、じゅわっと肉汁が溢れてきた。

しかも、想像以上に柔らかい。


恥ずかしさで押さえた頬は、美味しくて頬っぺたが落ちそうになるのを抑えるために役割が変わっていた。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ