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その出会い、運命につき。  作者: あさの紅茶


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27/72

*

「じゃあ、行こうか。」

「はい。」


二人並んで歩き出す。

お店はすぐそこなのに、なんだか愛しい時間に感じられた。

背の高いかっこいい胡桃さんの隣を歩いていると贅沢な気持ちになってくる。


そんなウキウキな気分でいると、すれ違いざまに「でかっ」と呟く声が聞こえた。


せっかくいい気分だったのに、その一言で落ち込んでしまう。


背が高いことがコンプレックスだった、そのコンプレックスはもう克服したと思っていたのに。

心のどこかで燻り続けるネガティブな想い。

たった一言、それも直接言われたわけではないのに、ふいに私の胸を刺すのだ。


やっぱりぺったんこ靴にすればよかったな。


気付かれないように私はため息をついた。

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