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年表・用語解説

年表

2020年代 

ムーアの法則の終焉、量子コンピュータの実現,CO2からのCNT生成技術の普及,ホームAIの普及


2031 東南海・南海大震災の発生

2035 都心総再開発計画開始

2036 純国産の量子型スーパーコンピュータ"恒河沙β"の開発開始


2040年代 

2040 BI法施工

2043 IIMSの国内一斉導入

2046 地上デジタル放送停波


2050年代 

第三次ベビーブーム,自動運転システムの普及


2060年代 

WFI社による大量生産最適化小麦の開発

2065 省庁一斉組織改革

2066日本の人口が2億人を突破

2069 日本のGDPが2位に復帰


2070年代

2073 都心再開発計画の全工程が終了



用語解説

IIMS 

インフラストラクチャー統合管理システム(Infrastructure Integrated Management System)

の略称。すべての電気や水道、道路などのインフラを一括で管理することにより効率的な行政管理ができるようにしたもの。すべての公共機関はIIMSにつながれており、図書館の貸し出し確認や生徒一人一人に合わせた教育カリキュラムの作成、更には犯罪予測までもを行っている。


対象者犯罪レベル

IIMSが予測した犯罪の重さを分類するための尺度。レベル1~6までの種類がありレベル1は平常時の人物(計画的な犯罪を起こす可能性が限りなく低い者)に割り振られ、レベル6は殺傷行為を含む国家反逆行為を起こす可能性が高い者に分類される。但し、衝動的な犯罪については予測できない。


警視庁犯罪予測1課

2065年の組織改革の際に新設された予測された犯罪を阻止するための部署の一つ。捜査1課と公安部の一部が併合されてできた。1課から5課までがあり、1課はレベル2から1相当の事件を担当する。


恒河沙β

国立高度計算機センタ―が所有する、純国産の世界最速量子スーパーコンピューター。一秒間で10^52の計算ができる。量子コンピューターを謳っているが、それは演算ユニットだけであり演算ユニット同士を結ぶ統括ユニットは古典的なコンピュータを使用している。c5タワーを含む20以上の高層ビルに置かれている。


BI法

ベーシック・インカム法。未婚者に年間300万、既婚世帯に年間最低500万円支給(子供一人当たり年間100万円ずつ支給)し、健康で文化的な、最低限度の生活を保障するためのもの。2080年では人工知能の台頭により人口の9割は職を持っていない。


都心総再開発計画

日本の太平洋側に甚大な被害をもたらしたM9.1の大地震、東南海・南海大震災の復興計画。150棟以上の290m級の高層ビルの建設、IIMSの導入、無料の超高速無線LANの整備により、効率的かつ近未来的な都市を目指すもの。


C5タワー

都心総再開発計画の一環で建てられた高層ビル。高さは298m、地上60階 、地下6階で地下1・2階と地上3階から20階を警視庁がを占有しており、4~10階の一部、21階から59階に恒河沙βが入っている。


汎用デバイス

スマートフォンやPCの代わりに一人に最低1台普及している携帯型情報端末。5インチ程度の画面を備え、

2010年代のノートPCに匹敵する性能を持つ。



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