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友人の結婚式
春の四月に、また嬉しいことがあった
学生時代の友人が
ついに、いいひとと巡り合えて
結婚式を挙げた
招待状が来たときは
場所が都市圏だから
そしてひとが集まるし
恐いなあ
でも、これこそ
不要不急でない用事だし
そう思って
参加を決めた
お式はとても良いもので
カトリック教会の厳かなものだった
神父さんが、マスクを付けていたので
聖書を引いた大切なお説教が
輪をかけて聞こえにくくなっちゃってたのはご愛敬
披露宴も
ちゃんとアクリル板で仕切られた席で
おいしく美しい食べ物と
気の良い参加者の方々と
素晴らしい生演奏や歌や芸事の数々
インターネットが普及して
式もオンラインで、っていうやり方も出てきていて
このコロナのときだから集まるのはどうか、という考えも最もだけど
ちゃんと感染しないように対策していれば
やはり、生がいい
ちゃんとひとがお祝いを
場にやって来てするのがいい
ワクチンが広まって
コロナが落ち着いていったら
生活に、いろいろなことを生で体験する
そんなことを組み込んでみたい、と思うようになった
リモートで何でもできるようになっていく時代だからこそ
ひととひととの付き合いは
より、同じ場にあるということが
大切だったということが、分かった
その大切さを教えてくれた素敵な式に
友人よ、参加させてくれて
本当にありがとう




