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ワンネスと多様のあわいで

言葉にならないものを


なんとか言葉という道具を通して


一切の世界の挙動に通じ


その美しさを表現すること


その醜さをわれの中にもあると


外に見たものを内面化すること


詩とは、小説とは


私にとってそのようなもの


ワンネスの境地にたって


世界はひとつ、と覚知することもあるが


つぎの瞬間には


では、この地球上において幾多にも存在する


あらゆるものを、それでどう説明するのかと


考えを始めたときに


ひとつのところから


もう分離を始めている


一にして多、多にして一


そのあわいを行き来するこの思い


意識こそが


一にして多、多にして一


こころこそが


一にして多、多にして一


地球というひとつの星のなかで


手を携え、もろもろの存在とともに


生きていく


ひとつひとつの、私たち


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