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子どもは主役
子どもはいつだって
人生の主役だ
お父さん、お母さんは
辛抱強く
彼(彼女)を守り、育てる
目に映るものすべてが
美しい色彩をもって
初めて見る子どもの目に
優しく語りかけている
強くあれ
優しくあれ
どんなことにもくじけない人間であれ
親が願うことは
いつの時代も同じことかもしれない
お父さん、お母さんが
おじいちゃん、おばあちゃんになる
その時まで
子どもは子どものままなのかもしれない
その時まで
たくさん遊ぼう
たくさん学ぼう
ひとりひとり違う
自分の人生を
輝き放つものにするために