ラッパは夜明けに吹くものさ
ラッパは夜明けに吹くものさ
とってちってたー
トッテチッテター
この世の終わりのそのときに
天使が吹くというけれど
いちばん新たな科学では
時間というのはあいまいで
宇宙がほんとに終わるかすらも
分からない、というのが
今、分かっていることで
どうやらこの世界には
いろんなところから来た物質や
生き物たちがそれぞれの
時間をたしかに持っていて
ちがう時間と時間のお互いが
出会ったり別れたり
みんなでこの世を共有していて
ひとりひとりちがう時間を
次元転移しながら
それぞれの旅を続けていく
まあ、それでも
人間の肉体は必ず滅ぶということは
たしかに言えることなので
自分の人生の終わりの日は
たしかにいつかはやって来る
最後の審判とは、その日のこと
外側に見える誰かの世界
みんなの世界が終わるのじゃなくて
自分自身の世界がいったん死という区切りを付けること
与えられた時間のなかで
どれだけひとに、生きものに
良いことができたか
迷惑をかけたか
それを反省して
もう生まれ変わる必要がないのなら
イエス・キリストのように
ブッダのように
アセンデッドマスターとして
見えない世界から
わたしたちを見守り、導き、手助けをし、そして育んでいく存在となる
まだ生まれ変わる必要があったり
自分は生まれ変わらなくてもいいけれど
誰かをサポートするひとは
次の来世を、円環の輪の時のどこかで
生きていくことになる
ラッパは夜明けに吹くものさ
とってちってたー
トッテチッテター
それが分かったこの朝に
新しい地球の夜明けを
祝福するラッパを吹くよ
半人前の天使で
神さまの子どもたちの
わたしたちの力で
とってちってたー
トッテチッテター
とってちってたー