表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
3/15

第3話「黒い人間」

赤いヒマワリ殺人事件

富橋財閥社長、富橋和夫が何者かによって殺された

赤いヒマワリを最後の言葉にしたことに、興味を持った神崎蒼探偵は高松刑事とともに富橋財閥の豪邸へ

そこには、美人3姉妹の長女雪菜が待っていた。

そして、この豪邸に少しの間泊まることとなった。

その夜、全員が集まって食事をすることに。

食事をする部屋に集まった。

ここで、初めて全員と対面することになった。


「初めまして、神崎蒼と言います。探偵です。よろしくお願いします」


『よろしくお願いします』


全員が一斉に返事をした

今日の食事は鍋で、肉団子や鶏肉、野菜が入っていた。

これがまた美味しい!

そしてしめは、たまごの雑炊で何杯でもいける味だった。

この時事件の話は一切しなかった。探偵の仕事や、刑事の仕事、面白い依頼などを話した。

お腹いっぱいになり、長女の雪菜に頼んで、和夫の部屋に案内してもらった。

この時高松刑事には秘密にして、1人で案内してもらった。

2階の右の1番奥の部屋だった

2階はホテルみたいに、横一列に廊下があり、向かい合って部屋などがあった。

和夫は、庭が見える部屋だった。


ドアを開けると、机を挟んで向かい合うスファーと、その先には大きなデスクが。

デスクの奥の窓からは、庭が見えるようになっていた。

近くの棚には、トロフィーや3姉妹の幼い頃の写真が沢山。そして、ヒマワリがデスクの上にあった。

引き出しを蒼探偵は見てみた。

そこには、会社の資料などがあった。

富橋財閥は、花を専門にする会社で、特にヒマワリを集中させていたとゆう。


次に、左右にあった棚や服を見てみた。

そこには3姉妹の写真があった。可愛らしい写真だった。

なんせ、美人3姉妹だったから、そりゃ可愛かっただろう

服の中を調べようとした。

「ん?」


中に何かが入っていた

それは、ネックレスだった。

ネックレスにはヒマワリの形をした物が付いており、ボタンを押すと開いて、そこには写真があった。

「これは……」



その時…

背後から何かがくる気配を感じた。


次の瞬間

ナイフが顔の横ギリギリに刺さってきた。

すぐに避けた蒼探偵は、後ろを見た!


そこにいたのは、マスクをかぶりサングラスをかけ、黒いフードを被って顔が見えない状況だった

男か女かもわからない


すぐに体制を立て直し、1:1の対決へ


黒服の人間と名付けよう

黒服の人間は、ナイフを手慣れたように使い、蒼探偵を追い詰めた!


だが、蒼探偵は軽々避け、ナイフを奪おうとした


実は蒼探偵は、父が探偵だったため、小さい頃から護身術を教わっていた。

さらに、柔道や剣道、拳銃を使うのもお手の物。

文武両道で、運動神経がよく、探偵なので頭脳明晰!

完璧な男だった!


ナイフで、襲ってくるもすぐに腕を取りナイフを奪った。

そこからは、蹴りや殴るで襲いかかってきた!


蒼探偵も、ひるまず、蹴りをいれたりした!


黒服の人間が、ひるんだ次の瞬間回し蹴りをし、倒れこんだ。

顔を見てやろうと近づいたその時!


「うっ!」

突然頭に何らかの衝撃が走り、蒼探偵は倒れてしまった。



気がつくと、自分の部屋にいた

近くには、次女の月乃がいた

「ここは!?」

「あなたの部屋です。

父の部屋で倒れていたので、すぐに部屋に連れてベッドに。大丈夫ですか?」


蒼探偵は、自分の体よりも、あの黒服の人間が頭でいっぱいだった。

そして

「月乃さん!すぐにみんなを集めてください!」

「え?、あっ、はい!わかりました」


月乃は全員を、リビングの部屋に集まらせた。

そこで、蒼探偵はさっきの事を話した

すると

「そんな!この家に入るのはまず不可能です!

周りには大きな壁で塞がっていて、門からしか入れません!一体誰が…」

長女、雪菜の夫、研吾が言った。


確かにその通りだった

門からしか入ることはできないし、壁をよじ登るのは不可能に近い。

次女、月乃の夫雄二は

「となると、この中の誰かがやったってことですか?」

「そんなことを言うな!誰がこんなことをするんだ!」


研吾は酷く怒った。


「みなさん、今日は部屋の鍵を閉めて一歩も外に出ないでください。もしかしたら、侵入者の可能性があるかもしれないので」


そして、深夜になり全員は各部屋に戻り就寝に入った

蒼探偵も高松刑事も就寝した





全員が就寝に入った時、研吾が誰かと話していた

「どーすんだよ、あの探偵。

頭は良すぎるよ。バレるんじゃないの?」


『大丈夫、バレはしない』


「てか第一、お前の作戦がダメだったんじゃないのか?

和夫社長を殺す時に、あんなことして、そのせいでバレそうになったんだろ?

少しは考えろよ!」






次の朝 7時5分

蒼探偵起床し、リビングに向かった

「眠いなー」

そして、ドアを開けると、そこにあったのは

血だらけになった、研吾の死体だった!!

この話はフィクションです

実際の名前、団体は架空の物です


作者の雅 優人です

後からわかったことなのですが、10月12日に3話も投稿してるんですね笑

驚きました笑


評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ