溜め込みミントガム・Ver.1.0
遅くなってすいません!
なかなか案が思いつきません!
今回は少々マニアックかもです!
放課後の化学準備室は、いつものように少し湿った空気が漂っていた。
ドアを開けると、陽菜が一人で実験台の前に立っていた。
今日は陽葵もみゆき先輩もいない。
陽菜だけが、にこにこと笑って私を迎える。
「涼香ちゃん、来た!今日はプレゼントだよ♪」
陽菜はポケットから、小さな銀色の包みを取り出した。
中には、普通のガム。
ミントブルーの包み紙に、「クールミント」と書かれている。
「……ガム?」
私は無表情のまま、少し警戒しながら受け取った。
陽菜は目を細めて、楽しそうに言う。
「うん!食べて食べて!疲れてるでしょ?リフレッシュになるよ♪」
(……ただのガムなら、いいか)
私は包みを剥がして、一口で噛み始めた。
特に怪しい匂いも、変な色もなかった。
ミントの爽やかな味が口に広がる。
普通に美味しい。
陽菜は私の隣に座って、じーっと私の顔を見つめる。
「……何?」
「ううん、ただ可愛いなって思って♪」
私は無視して、ガムを噛み続ける。
数分後、陽菜がくすくす笑いながら、突然口を開いた。
「ねえ、涼香ちゃん。今、どんな感じ?」
私は肩をすくめて、普通に答える。
「別に……普通です」
陽菜の笑みが、だんだん深くなる。
「ふふっ。あのガムね……噛めば噛むほど、尿意がどんどん溜まっていくんだよ」
「……は?」
私は一瞬、固まった。
陽菜は楽しそうに続ける。
「これ、私の新発明『溜め込みミントガム・Ver.1.0』!噛めば噛むほど、膀胱に尿意がどんどん溜まっていくんだ。しかも、限界まで我慢して漏らしちゃうと、脳が快楽物質をドバドバ出して、めちゃくちゃ気持ちよくなっちゃう仕様♪」
「……っ!」
私は慌てて口からガムを吐き出し、近くのゴミ箱に投げ捨てた。
でも、もう遅い。
下腹部に、じわじわと重い圧迫感が広がっている。
確かに、尿意が急激に強くなっている。
(……嘘でしょ……)
私は立ち上がって、ドアに向かおうとした。
「トイレ……!」
でも、次の瞬間――
陽菜の手が、私の腕をがっちりと掴んだ。
「待って待って!まだ実験途中だよ!」
陽菜の握力は、予想以上に強かった。
白衣の袖が、私の腕に食い込む。
「離して……!部長、痛い……!」
「だーめ♪ちゃんと最後まで見てあげるから!」
私は体をよじって逃げようとするが、陽菜は私を壁際に押し付けるようにして、
両腕を抑え込んだ。
下腹部が、どんどん熱く、重くなる。
膀胱が限界まで膨らんでいる感覚。
「や……やだ……漏れちゃう……!」
陽菜は私の耳元で、甘く囁く。
「いいよ、漏らして?涼香ちゃんのそんな顔、見たいんだもん」
私は必死に足を閉じて、体を震わせる。
でも、もう我慢の限界だった。
「っ……あっ……!」
小さな声が漏れる。
そして――
ぷしゅっ……。
スカートの下から、熱いものが溢れ出した。
太ももを伝って、床にぽたぽたと落ちる。
「……っ!」
私は体を硬直させて、涙目で陽菜を見る。
陽菜は、私の顔をじっと見つめながら、優しく微笑む。
「ほら……気持ちいいでしょ?」
私は、否定したかった。
でも――
体が、正直すぎた。
下腹部から、じわじわと広がる、信じられないほどの快感。
頭がぼうっとして、視界が白く霞む。
「は……あ……っ」
口から、甘い吐息が漏れる。
表情が、自然と緩んでいく。
目がとろんとして、頰が赤く染まる。
陽菜が私の頰に手を添えて、囁く。
「涼香ちゃん……こんなに気持ちよさそうな顔、初めて見たかも」
私は、涙をぽろぽろこぼしながら、小さく頷いてしまった。
「……き、もち……いい……」
声が震える。
陽菜は私の体を抱きしめて、背中を優しく撫でる。
「うん、いい子いい子。全部出して、楽になってね」
私は陽菜の胸に顔を埋めて、体を震わせながら、最後まで漏らし続けた。
床に小さな水溜まりができる。
熱い液体が、太ももを伝って、冷たくなる。
でも、その冷たささえ、今は心地いい。
陽菜はスマホを取り出して、私の顔をアップで撮る。
「はい、記録完了!涼香ちゃんの『漏らしイキ顔』、永久保存だよ♪」
私は、もう抵抗する気力もなく、
ただ陽菜に抱きついたまま、息を荒げていた。
「……ひどい……部長……」
陽菜は私の髪を優しく梳きながら、甘く囁く。
「ごめんね。でも、涼香ちゃんのこんな顔、大好きだから」
私は、涙を拭うこともできず、ただ小さく震えていた。
準備室の窓から、夕陽が赤く差し込んでいる。
床の水溜まりが、陽光にキラキラと光る。
私は、陽菜の温もりに包まれながら、ゆっくりと目を閉じた。
(……こんなの、嫌なのに……なんで、こんなに気持ちいいんだろう)
胸の奥で、甘い疼きが残っていた。




