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かみさまスコップ ~神器で始める開拓農業ライフ~  作者: かわち乃梵天丸
第八章 おっさんと始める無人島生活
90/102

 昼


 さてと。

 ケインの騒動も落ち着いたし、パン作りの作業を再開しようかな?と思ったけどやめた。


 最近、同じ物ばかり食べてるので他の物を食べたくなったのが大きな理由。

 あと、お願いばかりしているスライムさんにお礼をしないとな。

 と思ってやって来た港。


 目的は魚獲りだ。

 堤防から海を見て驚いた。

 魚だらけ。

 魚影で海中がもろ真っ黒。

 ワシャワシャと魚が泳いでいる。

 まあ、この辺りで穏やかな浜なんて護岸工事をしたこの浜しかないから、魚が集まるのはなんとなくわかる。

 わかるんだけど……。

 ちょっと多過ぎない?

 海が魚で真っ黒ってちょっと怖い。

 集まり過ぎだろ。


 ユグによると「栄養豊富な聖なる泉の水が流れ込んで、お魚の成長が早まっているのです」との事。

 あと、聖なる水のおかげでサメなんかの大型魚が近づけないのが、大繁殖する原因みたい。


 魚を釣るつもりで来たんだけど、釣らなくても獲れるんじゃないだろうか?

 と、思ってバケツを海の中に入れる。

 面白いように獲れた。

 バケツで水を汲むように魚が獲れる。

 気が付くとカゴの中にはドッサリ大漁の魚。


 村に持って帰って魚を捌く。

 そして調理。

 調理と言っても、ハラワタを取って棒に刺すだけだけど。

 塩を付けて焼いたらいい匂いがしてきた。

 匂いでノックダウンされたミーニャとユグが、よだれを垂らして待っている。


「いい匂いです。早く食べたいです」

「ユグも食べたいのです」


 二人に焼きたてを渡した。

 大喜びで食べる二人。


「はふはふ。あちち。ジューシーでおいしいです」

「お魚、おいしいしいのです」


 二人とも肉食獣が獲物を食らうように食べていた。

 ちょっと怖い。


 スライムさんたちにも魚を振舞うと大喜び。

 今日の夕飯は珍しい食材で、久しぶりにお祭り騒ぎだ。

 かみさまポイント

 ――――――――――

 繰り越し 140ポイント

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 支出

 なし

 ―――――

 収入

 なし

 ――――――――――

 合計 140ポイント

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