ダンジョンからの帰還
みなさま、本当にありがとうございます。
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本当にありがとうございます!
ダンジョンから生還した僕たち。
手には念願のノコギリを持っている。
帰り道にも敵がいなかった。
シナトベさまが行きの道で敵を倒したおかげだろう。
「帰りも敵が出なくて楽でしたね」
「本当に楽でした」
「殲滅したのがよかったのだ」
「ダンジョンの敵は一度倒したら二度と出てこなくなるんですか?」
「わらわにもわからないのだ。ダンジョンを作ったのは今回が初めてなのだ」
「そうなんですか。残念です」
ミーニャはそういうと、落ち込んだ顔をする。
「あのお肉はもう食べれないんですね」
「出るぴょん!」
だ、誰だ?
ぴょん、て……。
ま、まさか!
声の主を見る。
そこにはボスのアホっ娘のうさっ娘がいた。
「「「えっ?」」」
みんな、声をハモらせて、目を丸くする。
「ども、ぴょん!」
ボスウサギは恥ずかしそうに頬をポリポリと指先でかいた。
「えっ? なんでお前がここに?」
「女の子をお前呼ばわりするのはひどいです、ぴょん! ラビィって名前があります、ぴょん!」
相変わらず、雑な語尾。
「倒されたので、お前の眷属になってやって、ついてきたぴょん!」
うさっ娘のラビィによると、
・ダンジョンの挑戦者を倒すと自由になれる。
・ダンジョンの挑戦者に負けると、眷属となりダンジョンから出れる。
という事だった。
どっちにしても、ダンジョンから出てくるのかよ!
ダンジョンにとんでもなく強い竜とか居たら大変なことになるぞ。
倒しても倒さなくても、この島にやってきて大暴れ。
せっかく育った畑の作物は、竜のブレスで真っ黒こげだ。
地獄絵図になること必至!
深さ20億のダンジョンに潜らなくて、本当に良かった。
かみさまポイント
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繰り越し 70ポイント
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支出
なし
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収入
なし
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合計 70ポイント
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