お品書き
メニューには『かみさまポイント交換品 お品書き』と書いてあった。
早速開いてみる。
左半分が現在のポイントとポイント取得の方法。
右半分が交換品のリストとなっていた。
リストを見てみる。
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かみさまショップ リスト
ショップレベル 1
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・水 1リッタ 10P
・パン 1個 10P
・種(初回限定 お試しセット) 3粒 10P
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すっかり元気になったミーニャがお品書きを覗き込んでくる。
あの泉の水には毒を消す効果も有るのかもしれないな。
「かみさまポイントでいろいろ交換できるんですね」
お品書きを見てみると、所持【かみさまポイント】が20と書いてある。
いま、20ポイント持っているみたいだな。
せっかくだから、何か買ってみるか。
「パンがあるから頼んでみるか。おなか空いているんだろ?」
「いいのですか?」
ミーニャの顔がパッと明るくなる。
お腹が空いていたんだろうな。
僕もここ何日も食べてないから空いている。
注文方法がよくわからなかったんだけど、パンの文字を指で突いてみる。
紙袋入りのパンが現れた。
それと同時にポイントが20から10に減る。
10ポイントでパンを買ったことになるらしい。
「袋が出てきましたよ!」
「この中にパンが入っているんだろうな」
早速袋を開けてみる。
中には見たことのない、四角い薄切りのパンが何枚も入っていた。
「これが、パンなのか?」
「見たことのない形ですね」
パンと言えばボールの様に丸い形なのに。
食べて大丈夫なのか?
臭いを嗅いだミーニャがとろける様な表情をしている。
「すごくいい匂いです!」
たしかに、いつものパンとは違ういい匂いがしていた。
パンを取り出すと、信じられないぐらい柔らかい。
まるで綿のようだ
ミーニャに渡すと大喜び。
「なにこのパン! 信じられないぐらい柔らかいです!」
「これパンじゃないだろ?」
どう見てもお菓子の匂いだ。
僕はたまらず、四角いものを口にする。
すると、香ばしい匂いと共に臭いが口いっぱいに広がった。
「うんま!」
なにこれ、おいしいよ!
こんなパン、初めてだよ!
まるでお菓子を超えている!
ミーニャを見ると……。
あまりのおいしさに顔がとろけて崩れていた。
かみさまポイント
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繰り越し 20ポイント
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-10ポイント パン
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合計10ポイント




