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かみさまスコップ ~神器で始める開拓農業ライフ~  作者: かわち乃梵天丸
第四章 神器と始める無人島生活
19/102

お品書き

 メニューには『かみさまポイント交換品 お品書き』と書いてあった。

 早速開いてみる。

 左半分が現在のポイントとポイント取得の方法。

 右半分が交換品のリストとなっていた。


 リストを見てみる。


 ――――――――――

 かみさまショップ リスト

 ショップレベル 1

 ――――――――――

 ・水 1リッタ 10P

 ・パン 1個 10P

 ・種(初回限定 お試しセット) 3粒 10P

 ――――――――――


 すっかり元気になったミーニャがお品書きを覗き込んでくる。

 あの泉の水には毒を消す効果も有るのかもしれないな。


「かみさまポイントでいろいろ交換できるんですね」


 お品書きを見てみると、所持【かみさまポイント】が20と書いてある。

 いま、20ポイント持っているみたいだな。

 せっかくだから、何か買ってみるか。


「パンがあるから頼んでみるか。おなか空いているんだろ?」

「いいのですか?」

 

 ミーニャの顔がパッと明るくなる。

 お腹が空いていたんだろうな。

 僕もここ何日も食べてないから空いている。

 

 注文方法がよくわからなかったんだけど、パンの文字を指で突いてみる。

 紙袋入りのパンが現れた。

 それと同時にポイントが20から10に減る。

 10ポイントでパンを買ったことになるらしい。

 

「袋が出てきましたよ!」

「この中にパンが入っているんだろうな」


 早速袋を開けてみる。

 中には見たことのない、四角い薄切りのパンが何枚も入っていた。

 

「これが、パンなのか?」

「見たことのない形ですね」


 パンと言えばボールの様に丸い形なのに。

 食べて大丈夫なのか?

 臭いを嗅いだミーニャがとろける様な表情をしている。


「すごくいい匂いです!」


 たしかに、いつものパンとは違ういい匂いがしていた。

 パンを取り出すと、信じられないぐらい柔らかい。

 まるで綿のようだ

 ミーニャに渡すと大喜び。

 

「なにこのパン! 信じられないぐらい柔らかいです!」

「これパンじゃないだろ?」

 

 どう見てもお菓子の匂いだ。

 僕はたまらず、四角いものを口にする。

 すると、香ばしい匂いと共に臭いが口いっぱいに広がった。

 

「うんま!」

 

 なにこれ、おいしいよ!

 こんなパン、初めてだよ!

 まるでお菓子を超えている!

 

 ミーニャを見ると……。

 あまりのおいしさに顔がとろけて崩れていた。

 かみさまポイント

 ――――――――――

 繰り越し 20ポイント

 ―――――

 -10ポイント パン

 ――――――――――

 合計10ポイント

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