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エピローグ

 ……戦争が終わった後、グラハムは除隊した。あのまま在籍してれば、出世できたかもしれないけど、もう駒には飽きてたのかも。


 日本へ行くって言ってたけど、結局何処で何やってるのか分からない。どこかで野垂れ死にしたかもしれないし、今でもピンピンしてるかもしれないし。


 私は煙草吸わないけど、いつもラッキーストライクを持ち歩いてるんだ。あいつがまた、「ようクソガキ」とか言いながら現れるような気がしてさ。




 ……エセックス級空母の中で、今でも生き残って博物館になったのは、四隻。みんな離れ離れ。

 あ、寂しくはないよ。最近ケータイ始めたんだ、ふふん。毎日連絡取り合ってるんだ。


 あの戦争が何だったのか、私にはもう分からない。その後の朝鮮戦争もベトナム戦争も、いよいよ何が正しいか分からなくなってきた。でもね、見た物を話すことはできる。戦いを生き残った語り部イシュメルとして、あいつらの生き様を伝えてあげたい。

 そう、思ったんだ。



 付き合ってくれて、ありがとう。

 またね。






ようやく完結させることができました。

お読みいただき、ありがとうございます。


戦後、負けた日本が平和な国になったのに対し、勝ったはずのアメリカは小規模なれど更に悲惨な戦争へ足を踏み入れていきます。

同盟国だったソ連とも冷たい戦争がはじまり、核開発競争が勃発します。


アメリカに限らず、冷戦初期は何でもかんでも核・原子力でした。

原子力飛行機、核地雷、核魚雷、核スーツケース……もう訳分かんねぇ。

まあ「核さえあれば何でもできる!」って考えは、今の日本の右翼も大して変わらない気がしますが。


このような時代の激動を生き抜いたイントレピッドと、どこかへ消えていったグラハムの物語。

ご感想・ご批評をいただければ幸いです。

では。

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