作品と作者の関係は……
ある作品があったとして、そうだなあ。エッセイなんか、あったとしてですね。あれもやっぱり、物語なんですよね。語り手自体が、キャラといいますか。例えば、このエッセイの口調を変えれば……
皆さま御機嫌よう、佐々木 龍と申します。今から私の、とっておきのコレクションを皆さまにお見せいたします。どうぞごゆっくりなさってくださいね。
これは「ふしぎなかばん」といって、この前訪れたおフランスのito-yokadoの市場で一目惚れして購入したものざます。受話器とスマホを繋げて、通話が可能ですの。あらあなた、欲しそうな顔したって、あげないんですから! 怒ってもダメよ、オーッホッホッホッホ!(上品キャラ早くも崩壊)
って感じで語り始めれば、何か上品(下品)な印象を読者に植え付けることが(ある程度)可能と言えるのではないだろーか。って、自分でやってて気色悪いんで、もうやめときます。
まあ、そういう事なんですよ。こういう投稿サイトに限らず、ある物書きとか小説家とか表現者のですね。普段の姿を我々は、知りようが無いんですよ。作風っていうのは、そういうもんなのです……みなさん、知ってるだろうとは思いますが……知らなかったよ、って方は、覚えて帰ってくださいね。ええ。
蛇足ですが、私の部屋は花柄だらけです。なにせメルヘンチックな物体が大好物でして。羊毛フェルトのための小さな団地から、ランプシェードに花畑やら、辛辣な作風に似合わない物体が部屋の全体を覆いつくしているのです。まあ、そんなもんです。




