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いつか終わる物語  作者: むらさき毒きのこ
32/70

施しはいらない

人を憐れむ余裕がある限り

卑屈な人が腹を立てるよ


お前のその見下したような

視線が気に入らない

そう凄まれて


心からほんとうに心から

違うよと言い返した


だけど思い返してみれば

あの人の言う通り

僕はあの人の事を

可哀そうに思っていた


全てを欲しがっていた事

知っていたよ

分け与えるだけじゃ足りない事も


一切れのケーキじゃ足りない君に

僕が出来ることは

このまま何も言わずに

サヨナラする事だけ


さようなら

さようなら

さようならお元気で


さようなら

さようなら

さようならごきげんよう



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