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怒り狂うバロー、

バローを守るドラもジョーカーのもとに

たどり着いた

「ヴォォォ」

バローがクローバーキングへ突っ込む

援護にダックス、ドラも突っ込む


バッシン!鞭の音が鳴り響く


ダックス、ドラが吹っ飛ぶ


「ぐっぅ、やはり聖武器は強さが違う」

ダックスがドラの肩を抱き抱えながら

クローバーキングを睨む


それでも止まらぬバローに

クイーンが影で呪文を唱える

「足止めの魔法」

3人を守っていた

つるがバローを押さえ込む


バローの背中に隠れ乗っていたショコラが飛ぶ

「ラビットステップ」

空中を蹴り

クローバーキングにダックスからもらった剣を

突き立てる


「ハッハッハッハッ」

笑いながらショコラの耳を鞭で掴み

ショコラを蹴り上げる


一瞬影が見え

クローバーキングの首が地面に落ちる


ジョーカーは、ものすごいスピードで

肉を食った物を殺していた。


ジョーカーがバローをさする

バローの憎しみが右手に吸われていく

バローの姿がまた可愛くなる


「帰ろうか、我が家へ」


ダックスが獣化になる

「背中に乗って下さい」


ジョーカーが暗い顔で言う

「ありがとう、何だか疲れた」

城内の飛び散った血は一滴残らず右腕が吸っていた


荒れた城内で死を待つ

クイーン、ジャック、エース

その横を

ダックスに乗るジョーカーと三体が通り過ぎる



「聖なる種をまさか食べるとは

人間は馬鹿だな」

と死神が暇の神に話しかける

「ダメな人間を引いてしまったな」

と暇の神が落ち込む


クローバーキングの首から

何かが生え始めた

顔がハエ取り草になる


「マダシンデナカッタミタイダ」

「ムシタベタイ」


クローバーキング

聖なる種で人ではなくなった


クローバー王国残り4枚…








闇の城に戻り

ジョーカーが王の椅子の前に膝をつき

額を地面につけ

四獣士に土下座したまま謝る


「何もわからず、勢いで、4人の力になれなかった」

「ごめんなさい…」

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仕事で嫌いな上司と車で移動中 一台のバスが突っ込んで来た バスを避けようとハンドルを切る 後ろのバスに激突、バス二台、乗用車一台 橋から転落した。修学旅行の移動中のバスと 事故を起こしてしまったみたいだ、 原因は先頭バス運転手のいねむりだった 気がついたら俺は薄暗い空間にいた 「あなたは死にました、私は死神です」 「そして今から神の暇つぶしに付き合ってもらう」 「どうせ捨てる命だ新たな世界で楽しめ」 「だが今私が持ってるカードは一枚だけ」 と言うとジョーカーのトランプカードを渡してきた。 「今から行く世界は暇な神と私が作った世界」 「トランプワールドだ」 とりあえず死んで別の世界かよくある転生系のくだりか... 「そうだから日本人がえらばれた転生系の好きな日本人がな」 なぜ?俺の考えが読めるんだ? 「この空間にいる間わわかるさ!お前は今俺の中にいるんだからな」 「でこのトランプで何をする?」 「あぁいい!すごくいい人間だ」 死神が嬉しそうにしている 「話が早いのはすごくいいぞ!人間!」 「そのトランプはトランプワールドへの切符のようなものだ あと属性、地位を表す」 「キングは王、クイーンは女王、ジャックは勇者、 エースは魔法使い、その四枚は属性能力を覚える事ができる 一応気を付けろ!」 「2〜10は兵隊だ左胸にA.1.2.〜kと印字される 王国も4つある ハート王国、スペード王国、クローバー王国、ダイヤ王国 各国が属性を持つ ハートは火、スペードは水、クローバーは草、ダイヤは光 各国に兵、国民が居る キング、クイーン、は国から出られない ジョーカー討伐以外はな キングの言う事は絶対だ、王様ゲームを取り入れた ちなみに 今回の事故で死んだみんなが神の暇つぶしに参加してる」 なるほどあのクソ上司もいるのか.... 「暇の神と死神が初めて作った世界だ そこでお前が選ばれたのさ」 「気に入らない人間は殺せばいい」 「欲しいものは奪えばいい」 「なんせお前は魔王だからな」 「ジョーカーは一枚、闇の魔王、からスタートだ」 「最後にプレゼントだ」 「ミノタウルス」「ケルベロス」「キマイラ」を 雄雌プレゼントだうまくつかえ!味覚は人間と同じ感覚にしておいたからな! ん?味覚? 「ジョーカー!目を閉じろ!次目を開けたらお前は王の椅子から始まる」 わからない事はケルベロスに聞くんだな..... ジョーカーが目を開くと 目の前には月夜が雲に隠されて6体の影が見える 「おかえりなさいませジョーカー様‼︎‼︎‼︎」 んー魔王らしく行くか。 「皆またせたな」 「もったいないなきお言葉」 やべ何しよう、わかんねぇ、とりあえずケルベロス呼ぶか、 「ケルベロス!来い!」 「ハッ!」 カシャンカシャンと鉄が擦れる音が城内に響く 雲が流れ月夜がケルベロスを照らす 「ん?」「お前がケルベロスか?」 「ハイ!」 違う、どう見ても可愛すぎるよ 二頭身の鎧着た仔犬じゃんかー 剣とかも小さくて可愛いし... 「おて!」 カシャン鎧が揺れる 「ハァッハァッ」 可愛いめちゃくちゃ喜んでるじゃんかー とりあえずみんなを紹介してくれないか...
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