ゴリラマン
四獣士とジョーカーが
ゴリラマンを助ける
少し前
クローバー国新キング(まさき)
聖剣と剣道のテクニックで
ゴリラ属をバタバタと倒していた
援護に
クイーン(45歳体育教師ゆか先生)
アバンチュールのコンビネーションは
ゴリラ属を次から次へと倒して行く
二人の目的はジョーカーを倒す事
森を抜けないと闇の城に行けないため
ゴリラマンを倒し進もうとしている
ゴリラマンボスが怒る
「ニクキニンゲンユルサン」
仲間は死に
クローバーキングに怪我をさせても
すぐに傷が治る
クローバークイーンの援護で強気な
クローバーキング
「キングーーーーあとすこしですぅーー
ラスト一匹みたいですぅーー」
「雌ゴリラも子ゴリラも逃げましたー」
ゴリラマンは血塗れになりながらも
攻撃を緩めない
クローバーキングも負けずに斬りかかる
「醜いゴリラめ!」
「死ね!死ね!」
スピキャン…聖剣がいきなり折れた
「ダックス!お前だいぶスピード速くなったなぁ!」
「あ、どうも闇の国王ジョーカーでーす!」
閻魔十文字を片手に
挨拶をするジョーカー
クローバーキングが驚く
「剣を折ったのはお前か?
お前何かがジョーカーなのか?」
スーツ姿に日本刀
どっからどう見てもヤクザにしか見えない、
ジョーカーが高らかに笑う
「カカカカカカカ!」
「だからージョーカーでーす!」
「ゴリラマン!今日からお前の名は」
「ソルトだ」
血塗れのゴリラマンは断る
「ナゼニンゲンナンカニシタガワナケレバナラナイノダ」
深くため息をつき
キレてしまうジョーカー
「あーめんどくせぇやつだなぁー」
ゴリラマンに殴りかかる
ジョーカーの一発で力の差を知るソルト
ただでさえボロボロなソルトに
何発も殴るジョーカー
「わかったか?俺が強いから黙ってついて来い!」
ビビるソルト
「う、うん」
次にソルトを蹴るジョーカー
「返事は、ハイな?」
慌てて返事するソルト
「ハイ…」
ジョーカーが指示をだす
「バロー!今日からソルトは
お前の部下だ!」
城の周りにすまわせろ!」
頼んだぞ!」
バローは堂々と
「ハイ!」と応えた
クローバーキングの相手をしようと振り返るジョーカー
そこにクローバーのキングとクイーンの姿はなかった
クローバーの城で泣きつく
クローバーキング
「怖いよ〜あれは倒せないよ〜」
クローバークイーンが慰める
「大丈夫です〜私が守ります〜」
ダイヤの黒エースは今回のジョーカーも
ちゃんと見ていた
「ん〜やっぱり、キュンキュンするなぁ」




