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20話





「そんなお礼なんて大丈夫ですよ…!」




「いや…正確に言うと、お礼の他にも理由があるから…」




「理由って何ですか…?」




「まぁそれ言うと長くなっちゃうからカフェで話さない?」




「わかりました、今から行きますね」




と言うと電話をきる。


 


電話をきると話しの途中にあった他の理由のことについて考えながら、目的のカフェに向かう。




どういうことだ…?他の理由ってなんだろう?


まあ、お礼が目的でカフェに行くのがメインってことではないだろう。




それにこんな帰る時間帯やからなぁ。




今が16時という学生だとぎりぎり帰る時間である。多分相手側はそれをわかった上でかけているということだろう。普通は17時など少し時間をずらすと思うのだがぎりぎりに連絡したということは何らかしらの急ぎの理由があるということだろうか?




そんなことを考えながらカフェにつく。




カフェに入ると電話の本人、七瀬美音が座っているのがわかる。




「あ、七瀬さん!」




「あ、尊くん!」




そして椅子に座る。 




「ごめんね、こんな学校帰りに呼んで」




「いやまあ別にこの後、用事もなかったんで大丈夫ですよ!」




「あとこれ、お礼!」




と言うとちょっと高そうなタンブラーをもらう。




「え、マジっすか!ありがとうございます!」




「まあいきなり…本題なんだけど」




「はい!」




七瀬はそう言うと暗い表情をし、こっちを見る。




「前助けてもらったじゃない?…まあ助けてもらったのはよかったんだけど、あの後、自分が倒されたことにいらついて、君のこと探しまわってるのよ、それもそこそこ人なの」





「え……まじですか!?」




おいおい嘘だろ…まじでやばいやん…!




前は一人だったから倒せたけど、人数が多くなると状況が変わってくる。そこら辺でばったりあったりでもしたら恐怖でしかないだろう。




「これはあくまで噂だけど、前にあんなことしたやつだから、十分ありえると思うの」




「うーむ」




噂かぁ…噂だとしても怖いもんは怖いよな




まああくまで噂だとしても十分に考えられることではあるため警戒しなければならない。












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