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【キャラクター紹介 その壱】







『チャロナ=マンシェリー((あまね) 千里(ちさと))』




 16歳の元錬金術師(ポーション生産)。

 緑のストレートヘアが特徴、目の色は青水晶。



 まともにポーションが作れず、あるパーティーの足手まといになっていた。とうとう、リーダーに追放宣告されてしまい、パーティーを離脱。



 ギルドにひとまず戻ろうとしたが、雨の中無理に走ったため、低いが崖から落下。衝撃で頭に激痛、前世の記憶を取り戻す。



 カイルキアに助けられてから、条件が揃ったことでロティを含める『幸福の錬金術(ハッピークッキング)』を取得。



 前世の死因までは思い出せないが、パン屋の製造部門担当だったためにパンについては人一倍器用。



 屋敷外には簡単に広められないとのカイルキアの意向で保護されたが、使用人になりたいと自ら申し出る。




 *身分云々は、今回こちらでは書きません(本人が知らないので)。







『カイルキア=ディス=ローザリオン』




 チャロナを拾った、ローザリオン公爵家当主(22歳)。

 スミレ色の髪と目が鮮やかな、チャロナが筋肉質過ぎる美形だと思うほどのイケメン。



 無骨だが、根は優しい。

 無類の甘いもの好きであるが、冒険者生活でも貴族に戻っても身内以外悟られてはならないと、基本的には隠していた。



 が、チャロナに出されたチョココロネを口にし、シュライゼンから彼女にバレる(既にバレてたとは知らない)。



 チャロナを助けた時のことや、彼女に隠してることは多々あるが、何かしら気にかけては軽く接触をしている(撫でたりなど)。



 チャロナの前世を知る一人。







『ロティ』




幸福の錬金術(ハッピークッキング)』のナビゲーターシステム。

 薄い緑の髪やアメジストのような大きな瞳が特徴の、外見は赤ちゃんサイズの契約精霊。



 とにかく元気いっぱいの可愛い、AIの赤ちゃん。

 誰からにも好かれる愛くるしい妖精の姿をしている。



 ナビ機能で、様々な家電製品に変換(チェンジ)出来る。現在可能なのは、ミキサー、発酵器、オーブン、トースター。



 赤ちゃん言葉のような独特な口調で話すが、結構涙もろくて大声で泣く癖がある。








『メイミー=アルノルド』



 ローザリオン公爵家の若きメイド長(年は20代だと思われる)。

 淡いクリーム色の髪と薄青色の瞳が特徴の美人。

 実は既婚者(まだ、チャロナは知らない)。



 献身的にチャロナを看病してくれた女性。

 可愛い女の子の着せ替えが大好きで、チャロナには自分のお古の一部を貸してあげたりも。



 レクターの姉だが、弟達?の躾がなってない時はときどき黒いオーラがまとわりつくので、チャロナ曰く『ラスボスになる』。



 チャロナの前世を知る一人。






『レクター=アルノルド』



 ローザリオン公爵家に仕える、若き魔法医(22歳)。

 姉のメイミーと同じ髪色で、目はタレ目の紺。



 カイルキアとは乳兄弟なため、公的な場でなければ砕けた付き合いでいる。



 少し前までは冒険者で、カイルキアに同行するのに治療師(ヒーラー)として付いていった。

 その経験が役に立ったのと、兼ねてからの夢もあって今の職業に落ち着いている。



 チャロナのある意味恩人。


 使用人試験を受けさせて、屋敷にとどまるよう提案した張本人だから。(本当の理由はまだ秘密)



 チャロナの前世と彼女の秘密を知ってる一人。

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