【キャラクター紹介 その拾壱】
前回の後書き通りに、今日は人物紹介
『アレスタ=バッカシュア』(30代後半)
リシュア冒険者ギルドのマスター
とにかく熱血漢であるが、すべてを拳で解決するような人間ではなく、きちんと物事を考えている
元子爵の事件の時に、チャロナ達の対峙を目の当たりにして彼女が王女だと確信
マックスに確かめて、その時は誰にも言わないと言ったが、やはり噂をもみ消すための協力者として副ギルマスには打ち明ける→リーシュにもこっそり
『ラージャ=エスバルト』(30代前半)
リシュア冒険者ギルドの副ギルドマスター
眼鏡に丁寧口調が特徴的な、いわゆる出来る男そのもの
アレスタから、チャロナの正体を確認するも、彼女の今の状況にはじめは納得がいっていなかった
カイル達が行方知れずの王女を探していると知ってる人物の一人
だから、国王の元に戻して王女として生活させた方がいいと思っていた
が、例の事件直後の事情を聞いて心情は変わった
今は、アレスタと噂を揉み消すのに動いている
『リーシュ=ラティア』(20代後半)
リシュア冒険者ギルドのベテラン受付嬢
アレスタの婚約者
婚約者の特権と言うことと、ベテランの受付嬢と言うことで王女の秘密とレアチーズケーキを食べれた
『シャルロッテ=ウィリア=レイクハーツ』(21)
シュライゼンの婚約者
カレリアのようなふわふわとした砂糖菓子を固めたような美貌の持ち主
うっかり口を滑らせたアイリーンを責めることはなかったが、確認したい気持ちを抑えられずにシュライゼンの元に来た
事情を知っているだけあって、カイルキア達の苦労が報われたと心底安心出来た
明日も頑張ります!