【キャラクター紹介 その漆】
超短いですん
『ギフラ=フォルク=ラシェイト』
シュライゼンの幼馴染兼側近。(年齢は20代のはず)
貴族の爵位は不明だが、侯爵辺りが予想されている。
普段はとにかく、次期国王になるシュライゼンを働かせて働かせて、働かせまくる勤労者。
銀縁眼鏡と薄い緑色に髪が特徴的な、若いキャラの中では唯一の既婚者。妻は、自分の実家よりも随分と家格の低いメイミー。
馴れ初めはまた今度。結婚して数年だが、娘は出来ても跡継ぎにはなれないので、息子が産まれるまでメイミーは邸に迎えられない事になっている。(物理的には可能でも)なので、メイミーは表向きの家名が旧姓のまま。
過去、シュライゼンの妹姫の婚約者候補ではあったが、諸事情により姫が城からいなくなってからは辞退した。
『デュファン=アレス=セルディアス=ローザリオン』
セルディアス国王の弟にして、元ローザリオン公爵でもあったカイルキアの父親。
兄や息子とは違い、温和な性格で甘いマクスが特徴的の、社交界での憧れとも未だもてはやされている存在。
大昔に、兄と亡くなった王妃を巡っての小さな騒動?があったとされるが。
今では、ローザリオン公爵を継ぐ前に結ばれた妻ひと筋。
子供は他に、カイルキアよりも歳の離れた娘がいるらしいが……?
趣味でお茶を淹れるのがとても上手。
『フィセル=ユーシェンシー』
マックスの父親にして、現ユーシェンシー伯。
戦いについては脳筋な箇所も多いらしいが、一応は教え上手?
アインズバックやデュファンとは幼馴染だった経緯もあり、今はアインズではなく弟のデュファンの護衛を務める元傭兵。
特徴的な口調とは別に、身近な人間の前では弱々しい態度を見せてしまう事が多い(アインズ曰く、酷く面倒)。
亡き王妃とももちろん交流はあったらしいが、幼馴染の王子兄弟のように取り合い合戦はせずに、見守っていたそうだ。
マックス以外にも娘がいるらしいが、未だ登場せず。
『アイリーン』
カイルに手紙でぷんすこ気味の、レクターが大好きで大好きで仕方がないお転婆お嬢様。
身分はレクターよりも上らしいが、気にしないくらい大好き。
レクターも少なからず思ってる相手のようだ。
すぐあとに、幕間も久しぶりに!