【キャラクター紹介 その陸】
一部省略はご容赦を
〈チャロナかつて在籍していたパーティーメンバー〉
『マシュラン=ロックトール』(19)
戦士。チャロナに脱退を宣告したパーティーのリーダー張本人。
基本的には穏やかな性格だが、時には厳しく戦況から離脱する事を選ぶ慎重者でもある。
セルディアスの出身で、チャロナの本当の身分についてはすぐ気がついていたが、二年も隠しながら在籍させてた理由は不明。
脱退させたのは、マザー・リリアンやシュィリンも出会ったと言われる『使者』により、セルディアス到着から程なくしてから実行。
『メルクキス=ラーシャイアン』(19)
重戦士。体格がよく近寄り難いイメージを持たれやすいが、気さくな性格で頼りになる副リーダー。
最年少のチャロナを気にかけていたが、実は惚れていた。
脱退直後に追いかけなかったのは、副リーダーとしての責任感もあったが、好かれていないだろうと思ってた臆病な性格から。
リーダーのマシュランへの抗議後に、チャロナの真実の一端を知ってから、その恋心を砕いた。
『シミット=テアリア』(18)
魔法師。短気だが、思いやりもある女性。
チャロナがいた頃はよく洗濯を頼んでいたが、いざ実体験してみると苦戦ばかり。少し拙い料理番として動くも上手く回らずにイライラしがち。
マシュランに、チャロナの真実の一端を聞いて、すぐに放心状態になった。
『ミッシュ=トーカサイド』(18)
弓者。
『ラト=ビルフェンス』(17)
剣士。
『ジェラ=ユキシィ』(19)
僧侶。
〈神〉
『ユリアネス=ディア=ラフィーネ』
白金ブロンドと漆黒の瞳を持つ、18歳前後の姿を取るフィルドの妻であり、世界の女神。
表情の変化が乏しい分、口調や声音でわかりやすい。
孫のレイアーク(『ピッツァに嘘はない!』参照)が管轄してる世界発祥のピザにご執心で。同じ孫のフィルザスの世界に少し足を運んでたことも。
『幸福の錬金術』の管理と運営?をすべて担当してる状態らしく、世界に力を預けて少女の姿をしている。
夫のフィルドには、老いても若くても一挙手一投足ドキドキが止まらないそうだ。
では、また明日!