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前編




 窓の外を見た莉奈は、僅かに眉を上げた。


 薄い灰色の雲に覆われた空には、白いものがちらついていた。花びらのように舞い降りてくるそれは、少し早目の雪である。まだ十二月上旬だが、この地方では別段珍しいことではない。取り分け積雪が多いというわけではないものの、どちらかと言えば東北に近い位置にあるのだ。莉奈はしばらくの間去年の冬以来に目にする光景を眺めていたが、すぐに興味を失って再び机に突っ伏した。木製の机には誰かの落書きがうっすらと残っており、端には恋人とのイニシャルを彫ったと思われる跡があった。

 心底くだらないと莉奈は思う。何故こんな風に自分の跡を残したがるのか理解できなかった。

 この時間――木曜日の四限は、文系の生徒たちがテストの度に悪戦苦闘する数学の授業だった。今も男子生徒が黒板の前で唸っている。既に数分経つが、教師は静観するつもりらしい。莉奈も数学が得意なわけではなかったが、この教師のことは割かし気に入っていた。彼は生徒の居眠りを咎めたりはしないため、昼下がりのこの時間をたっぷりと睡眠に充てることができるのだ。特に今日の睡魔は強かった。莉奈は知らなかったが、雪が降ることは予報されていたのだろう、教室の暖房は昨日までより高めに設定されていた。まるで春の陽だまりの中にいるようにポカポカとした室温に、莉奈の瞼はゆっくりと下がっていく。男子生徒が嘆く声。教師の呆れたようなため息。生徒たちの笑い声。それらが全て遠のいていくのを感じる。まるで自分の頭の中でも雪が降っているかのように意識が抜けていき、視界が暗い白に染まる。最後に見えたのは、窓も開いていないはずなのに何故かはためいている黄ばんだカーテンで。それがゆっくりと薄れて、滲んで、ぼやけて、ついに莉奈は完全に眠りに落ちた。






 目覚めたらそこは異世界だった。


 何処かで聞いたような文句だと思いながら、莉奈はぼんやりと辺りを見回した。そんなに読書量は多くない方なのだが先日テレビで見た映画に影響されたのだろうか、今日の夢はやけにファンタジックだ。

 どうやら自分がいるのは巨大な建物の内部だということは分かる。天井は莉奈の高校と同じくらいではないかと言うほど高く、丸窓がついていてそこから光が差し込んでいること以外は見えない。前方に目をやると、世界史の資料集で見た古代ギリシャの神殿のような柱が規則正しく並び、それはどうやら一本の道を形作っているようだった。その道が繋いでいるのは、ずいぶん遠くの方に見える扉と、丁度莉奈が目を覚ました場所である。   

 目を覚ました、というのも可笑しな話だ。ここは自分の夢の中なのに。

 おもむろに莉奈は立ち上がった。己が立っている場所は、周りより少し高めに作られており、広い空間の全体に目が行き届く。今現在分かることは、ここが白一色の建物だということだけだ。頭上の窓からのぞく空色以外の色が存在しないというのは奇妙なことだった。


(それにしても、何も起こらないな)


 これがファンタジックな夢だと仮定するならば、誰かしら莉奈に話しかけてもいい頃だ。それが起こらないのは、この空間に存在するのが己一人であるからだということはとうに理解していたが。

その時、君が悪いほど静かだった空間に、ギギイと音が響いた。それほど大きくない音だろうが、虫の羽音一つしない場所で聞くには十分だった。発生源は音から察するに先に見える扉だろう。そんな莉奈の予測を裏付けるように、一本の足が部屋に滑り込んできた。カツカツ、と並んだ柱のように規則正しく歩いてきたその人物は、莉奈の姿を見咎めるなり眼球をこぼさんばかりに目を見開いた。そして震える指でこちらを指して、呟く。


「ゆ、勇者さま…」


 莉奈は聞きなれない単語に眉をひそめた。だがそんなことはお構いなしに、その人は大きな声で叫んだ。


「勇者様がいらっしゃった!」


 喜びに満ち溢れたその顔は、バタンと音を立てて走り去っていく。残された莉奈が戸惑っているうちに、今度は数名を引き連れて戻ってきた。皆お揃いの長いワンピースのような衣服を身に着けており、莉奈の姿を目にして唖然とした後口々に叫ぶのだ。


「勇者さまが我らを救いに来てくださった!」

「では魔法使いたちの召喚術は成功したのだな!」

「こうしてはおれぬ。すぐに陛下にご報告せねば!」


 あれよあれよと言う間に彼らに手を引かれ、気が付けば莉奈は豪勢な広間に連れてこられていた。そこに集まった人々は、これまた世界史の教科書でしか目にしたことがないような服装をしていた。中世ヨーロッパ風と言えばいいのだろうか、男たちは恥ずかしげもなくカボチャパンツをはき、女たちはウエストが恐ろしいほどにしまったドレスを身に着けている。彼らが囁きあいそれが大きなざわめきを生む中、広間の最も奥の高く設置された椅子に腰かけた男性が口を開いた。


「して神官長、本当に勇者なのか?」

「間違いございません。神殿の祭壇に現れたのが何よりの証拠でございます」


 陛下と呼ばれた男はふむふむと頷き、なでつけられたあごひげを触った。


「確かに。その奇妙な衣服、黒い目、そして女ではあり得ぬ短い髪。間違えないようじゃ」


 随分な言われようだと莉奈は内心悪態をついた。しかしそれを口にすることはしない。自分の周りは槍を携えた鎧兵たちに囲まれていた。


「同行者はすでに決定しておるな」

「はい。高位神官とエルフの魔法使い、そして王宮騎士団の第一隊長にございます。先ほど連絡係を遣わせましたゆえ、そろそろこちらに罷り越す頃かと」


 その言葉に応えるかのように、兵の一人が三人の到着を告げた。莉奈が訳も分からず呆然としている間に、凄まじい速さで事が進んでいく。疑問点が多すぎて何から尋ねればいいかも思いつかない。広間に現れた三人は国王の言葉をありがたそうに受け取り深々と頭を垂れた。神官の一人に鋭く睨まれ、莉奈もそれに従う。渦中の人物であるにもかかわらず、国王は未だ莉奈に話しかけてこない。だが、最後になってようやっと莉奈を視界にしっかりと入れたようだった。


「異界の者よ。そなたにはこれから勇者となり、この三人とともに魔物征伐の旅に出てもらう。そして魔物の異常発生の原因を突き止め、それを食い止めることが最終目的だ」


 既に決まった事項を告げられているようで、莉奈はここで初めて口を開いた。さすがにこのままではまずいと思ったのだ。たとえこれが夢であるにしても、もう少し情報がほしかった。


「でも、私は普通の人間だし、戦ったりはできないと思うけど」

「それなら心配は無用だ。召喚の際に勇者となるにふさわしい能力は授けたはず」


 そんなものかと、莉奈は納得した。現実であれば即座に脱出を試みただろうが、所詮夢なのだ。莉奈が特に考えなくても、物事は進んでいく。


「じゃあ最後に一つだけ。なんで魔物とかいうのを倒さなきゃいけないわけ?」


 陛下と呼ばれた男は、淡々とした口調でこう言った。


 この世界が滅びるからだと。






「いやー、にしても凄いわね。あんな説明でほんとに勇者になること承諾しちゃうんだから」


 莉奈の隣を歩きながら楽しそうに話しているのは、魔法使いだという女性だった。透き通るように美しい容姿をしていたが、その耳だけは普通とは違い先が鋭利にとがっていた。エルフと言う一族出身である証らしい。莉奈が不思議そうに眺めていると、「本当に異界の人なんだ」と驚き嬉しそうにしていた。


「そりゃあ勇者サマですから。あんな説明でも事情は理解できたんじゃありませんか?貴方とは違って」


 あくどい笑みで皮肉を飛ばしているのは神官だという少年だ。莉奈より三つ四つ幼く見えるが、その態度は嫌な大人そのものだった。

 少年の言葉にエルフの女性が眉を吊り上げたのを横目で見て、莉奈はぽつりと言う。


「私も全然わかってないから」


 二人はポカンとした後、その意味を理解して驚きの声を上げた。


「えっ!じゃあ事情も理解できずに承諾したわけ?!」


 何かおかしかっただろうか。広間の人たちは自分を期待のこもった眼差しで見つめていたし、国王は決定事項として勇者の任務を告げた。莉奈が何を言っても断ることなどできなかったはずである。


(それに、夢なんだから)


 極めて楽観的に考えていることは二人には教えない方が良さそうだったが。

 「バッカじゃないのか」、「どんだけ抜けてるの」などと一通り叫び終えた二人は、呆れた顔でこちらを見ている。エルフの女性が額に手をやりながら、ちゃんと説明してあげるとため息を吐いた。


 この世界は、近年ある問題を抱えている。それは先ほど莉奈が説明された魔物の異常発生だ。これまでは年に数体発見される程度だった魔物が、あちこちの町に頻繁に出現するようになった。各国ともに王都から離れた地域は既に壊滅し、その王都でさえも最近では被害が多発するようになっていた。


 エルフの女性は国王と同じように淡々と告げた。


「この世界はね、滅びるのよ」


 それならば自分の出る幕はないのではないか、そんな莉奈の疑問を察したのか、彼女はふっと微笑む。


「各国が総力をあげて調査させたし、神官たちも神にお告げを求めたらしいけどね、それでも導き出された結果は変わらなかった。この世界が滅びることは確定しているの」


 それでも、と彼女は言う。


「それが一年先か、十年先か、それとも百年先かで随分変わるわ。私たちエルフは長寿の一族だから諦めているけど、人間たちはそうじゃないものね。だから、少しでも滅亡の時を先延ばしにするために。そのためにあなたが呼ばれたのよ」

「それは、私が魔物の異常発生を止めても変わらないんだ?」

「そうよ」


 二人は別段動揺しているわけではなさそうだ。もうすでに受け入れてしまった事実らしい。いや、受け入れざるを得なかったと言った方が正しいか。


 ふと、莉奈は後方を歩く男に目を遣った。先ほどから一言も口を利いていない。莉奈も大概無口なほうだったが、騎士だと言うこの男はそれにもまして喋らない。年は莉奈より三つ四つ上だろう。朱色の髪に緑の瞳と言うかなり派手な容姿を持っているが、人は見かけによらないものだ。特にそれも咎めるつもりもなかったが、じいっと見つめていると男と視線が合い、同じように見つめ返されて莉奈は思わずたじろいだ。やはり何も言わない男は、おもむろに人差し指を動かした。そして、騎士を生業としている割には綺麗な指を口に当て、静かに微笑む。その時の莉奈は何の事だかわからずにそのまま視線を戻してしまったが、この動作は彼の癖であった。どうすればいいか困っているときに彼は誤魔化すためにこうするのだということに、莉奈はその内気付くこととなる。





 自分が片親しか持たないことを、莉奈はコンプレックスに思ったことは一度もなかった。小学生になるころにはすでにその状態であったし、友達ができなかったのはどちらかと言えば何事にも無関心な態度のせいだと理解していた。その性格は直る見込みもなく、直すつもりもなかったため、小学校と中学校では結局親しい友人は一人も出来なかった。無口な所も災いして、クラスでの莉奈はいつも浮いた存在だった。

 だから、飽きることなく毎日話しかけてくるエルフの女性、話しかけてくるというよりかは毒づいてくると言った方が正しいかもしれない神官の少年に当初は戸惑いを隠せなかったというのが莉奈の本音だ。そんなことはおくびにも出さなかったが、内心自分などと話して何が楽しいのだろうかと疑問を抱いていた。


 おそらく、この二人は自分と正反対でお喋りが大好きなのだ。


 そう思っていたが、毎度毎度二人の会話に莉奈を巻き込むところを見るとどうも違うようだ。特に気の利いたことが言えるわけでもあるまいし、莉奈はますます首を捻るばかりの毎日を送っていた。

 ある日のこと、二人が薪を集めに行っている間にぽつりとそのことをこぼしてみた。相手は無論騎士の男である。それは何かしらの返答を求めたわけではなく、むしろ石の像にでも話しかけているような気分で言ったのだが、予想外に男はその重たい口を開いた。


「アンタに、興味があるんだろ」


 初めてまともに耳にした男の声だった。いつもは少年の甲高い声しか聴いていなかったため、男の低い声音に驚く。


「異界の人間なんて、珍しいからな」


 それきり男は黙り込んだ。これ以上話す気はないらしい。しかし、男の言葉は意外にも莉奈の心に響いた。


(そっか……、私に興味があるんだ)


 無関心を貫いてきた莉奈には、それは新鮮なことだった。アイドルに夢中になるクラスの女子は不可思議な存在でしかなかったが、こんな自分に興味を持つ二人はさらに不可思議だ。でも、嫌な気分はしなかった。人に興味を持たれる存在になったこと、そしてあの二人に話しかけられることは、莉奈にとって不快ではなかったのだ。


「…ありがと。えーと……」


 お礼を言おうとして莉奈は言葉に詰まった。察した男が小さく呟く。聞き取れずにいると、無言で腕を引っ張られ耳元で囁かれた。


 フェリ。


 それが男の名前らしい。

 意地でも大きな声を出さないところが、何だか面白い人だと感じさせた。





 旅は、日に日に過酷になっていった。

 魔物の異常発生は止まらず、莉奈たちが駆け付けた時には既に手遅れになっていることが大半だった。建物は倒壊し、あちこちで火の手が見え、生き残った人々が嘆く声が響く。まだほんの幼い子供が母親を求めて泣き、手を血まみれにした女性が半狂乱になって埋もれた息子を探す姿を、莉奈は言葉もなく眺めていた。何とか助けだしたと思った人が、翌日には自ら命を絶っていた。

なんで。

 なんでなんだろう、と莉奈は思う。

 せっかく助かったのに、どうしてすすんで死ぬのだろう。

 エルフの女性に尋ねたら、少しの沈黙の後答えが返ってきた。


「それはねリナ。彼らの生きている意味がなくなってしまったからよ。恋人、親、子ども、友人…。それが何かは人それぞれだけど、それがなければ生きていても死んでいるのと一緒なの」


 諭すように見つめられても莉奈にはやはり理解しかねた。それが伝わったのだろう、エルフの女性が優しく微笑んだ。


「いつか莉奈にもそういう人ができたらいいわね」


 自分の髪を撫でる手がとても温かいということだけは、莉奈にも理解できた。





 一年と言う時間が、あっという間に過ぎていった。

 世界は確かに滅びつつあり、既に国が滅亡したという噂も聞いた。

 悲鳴と絶叫を聞かぬ日はなく、魔物と人間の血にまみれた身体は何度洗っても赤黒い色が取れない。明日のことを考えられないほどに、皆が疲弊し絶望が空を覆っていた。

 それでも、莉奈が力を振り絞って魔物を斬り殺していたのは、多分三人がいたからだった。希望が見えない日々の中、いつしか四人は寄り添うようにして毎晩を明かした。


「リナは、私たちのこと好き?」


 ある時、森の中を移動している途中にエルフの女性が聞いてきた。突飛な質問に莉奈が戸惑い立ち止まっていると、神官の少年が口を挟んでくる。


「何ヘンなこと聞いてるんですか。仲間意識とか言ってる場合じゃないんですよ。さすがアナタは頭がおめでたいだけのことはありますね」

「うるさいわね!」


 そのままいつも通り喧嘩が勃発しそうになったのを感じ取り、莉奈は急いで二人の腕を掴んだ。丸くなった四つの瞳がこちらを見ている。莉奈は何だか気恥ずかしくなりながらも、ぼそりと呟いた。


「好き、だよ」


 初恋もまだの莉奈にとって、この上なく恥ずかしい言葉だった。こんな風に誰かへの好意を言葉にするのは初めてだ。それでも、親にさえ感じたことのないような感情をこの二人に抱いていることは確かだったから、きちんと伝えたいと思った。もう、この世界を夢の産物だとは思っていなかった。

 言われた直後はポカンとしていた二人だが、徐々に顔を赤らめていき、エルフの女性は瞳までうるんでいるように見えた。驚く莉奈には構わず、白くて細い二本の腕が伸びてきて、そのまま抱きしめられる。痛いほどに強い抱擁だったが、莉奈は心に灯がともったような気がした。無意識に微笑んだまま顔を上げると、少年が顔を赤らめたままぶすっとしてこちらを見ている。理由が分からず困惑していると、エルフの女性が可笑しそうに笑い声をあげて少年の腕を引っ張り、こちらに引き寄せた。

 少年はさらに頬を紅潮させて怒鳴っていたが、結局はおとなしくそこに留まった。二人分の体温が、莉奈の心の温度も上げているようだ。


「あ、そうだわ!」


 エルフの女性が思い立ったように目を輝かせた。にやにやと怪しげな笑みを浮かべながら、莉奈と後ろで事態を静観していたフェリを見比べた。


「ねえリナ。じゃあ、フェリのことも好きなの?」


 莉奈は固まった。訳は自分でもわからない。しかし、先程の質問とは違い何故か答えるのに躊躇いを要した。うっかり答えたら、とんでもない言葉が飛び出してくる気がして緊張してしまう。

困りきった様子を察してか、フェリが女性の頭をはたいた。


「痛いじゃない!」

「馬鹿なこと聞くからですよ」


 それからはいつも通りに少年と女性の大人げない喧嘩が始まる。腕を組んで佇んでいるフェリを盗み見て、莉奈は質問に答えずに済んだことに胸を撫で下ろした。

 この質問は、またいつか考えよう。



 そうやって日々は続いていくのだと思っていた。殺伐としているのに、学校にいた頃よりも家にいた頃よりも笑顔がこぼれる、そんな毎日が。

 でも、それこそ都合のいい夢だったのだと莉奈は思い知る。日ごとに滅亡が近づく世界で、自分たちだけがそれを免れることなど出来はしないのに。むしろ、皆が悲しむ中で笑っていた罰なのかもしれない。




 よく晴れた、すこし肌寒いある朝。


 莉奈の眼前で、少年が死んだ。






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