第26話 A級 対 A級
戦闘描写が中二全開になってしまう。
書き方で迷走しています。
不快な方は申し訳ありません。
――瑪瑙の遺跡、最上層部広場。
満身創痍の状態で大和が立っていた。
襲い来る腕を掻い潜り、草薙の剣で別の腕をいなす。
さらに横から襲ってきた腕を後方にステップを踏むことで回避する。
この攻防も何度目であろうか。
時間の感覚も分からなくなってきた。
だが下層からやって来る足音と気配を感じて、大和は残り時間がもう少しだと確信する。
集中力を乱さないように、ひたすら自分に言い聞かせる。
「はぁっはぁっ、もう少しでありますか」
荒い息を吐きながら異形更科とひたすら撃ち合う大和。
その太刀筋に迷いはない。
「ふぅっ」
一旦、撃ち合った衝撃を利用して後退、後方に退却して呼吸を戻す。
呼吸を取り戻した後、再び異形更科の懐に飛び込む。
そして――
「フッ!」
――大和流無導・刀技"飛燕四段"
一呼吸で四撃。
左薙ぎ、右切り上げ、唐竹割り、左切り上げの順に剣閃が舞う。
攻撃をしてくる六本の腕のうち、四本の腕を草薙の剣で弾き、残り二本は身体を捻って回避する。
「頑丈でありますね」
防御に専念している大和であるが、何回かに一回は倒すつもりの攻撃を仕掛けている。
だが異形更科の肉体にはヒビ一つ入っていない。
もう一回、強烈な一撃を与えてみる。
瞬速で懐に踏み込み攻撃を与える振り――フェイントを入れてそこに攻撃を誘導。
誘導した攻撃を躱すように上にジャンプ。
異形更科の頭上から強烈な一撃をお見舞いする。
「ハアッ!」
――大和流無導・刀技"兜裂き"
叩き割るのではなく、突き抜けるような鋭い斬撃で斬り裂くことに意識を集中する。
大和の渾身の一撃に、縦一線に薄く裂かれる異形更科。堪らずに悲鳴を上げる。
さらに降り立ったと同時に右に高速回転。旋回しながら、刀の柄の下部を利き腕で持ち、上部に逆の腕を添える。
腕力ではなく、身体が回転する遠心力を用いて体重を乗せるように左薙ぎ。
――大和流無導・刀技"独楽薙"
兜裂きの一撃と合わせて十字に亀裂が入る。
「やったでありますか!?」
喜びに声を上げる大和。
しかし次の瞬間、斬り裂かれた筈の十字の傷が無くなっていく。
「クッ、駄目でありますか……」
大和は丁度近くに来ていた古沢に加奈の状況を確かめる。
「古沢先輩、加奈先輩はどうでありますか?」
「ダメだ。全く反応がない。襲ってこないだけマシだが……」
「八方塞がりでありますね。やはり待つしかないでありますか」
「加奈は取り敢えず大丈夫だ。お前の方こそかなり衰弱しているぞ」
「まだ行けるであります」
「なら俺が天導でサポートしよう」
ジリ貧の大和に古沢の提案。
大和はそれに乗ることにする。
「分かったであります」
「行くぞ!」
――天導付加・加速砲
古沢が周囲の床に転がっていた瓦礫群を天力で強化してそのまま弾き飛ばす。
天導で撃ち出された無数の砲弾が異形更科を襲う。
一撃一撃の威力は大したことはないが、物量作戦で牽制の役割を果たす。
その隙をついて、大和が攻撃を仕掛けるべく動き出す。
草薙の剣を鞘にしまい、異形更科の懐に潜り込む。
「ハッ!」
――大和流無導・居合"紫電一閃"
刀ではないので鞘滑りもイマイチであるが、今出せる最大級の技である。
気合いと共に放たれる最速の一撃。
真横に通り過ぎた剣が異形更科の胴体を真二つに斬り裂かんと駆け抜ける。
肉厚の半分くらいは斬り裂いたであろうか。
未だなかった手応えを感じて成功したことを確信する大和。
だがそこに隙が生まれた。
直接攻撃ならば反射的に避けたれたかもしれないが、異形更科はこの至近距離で間接的な攻撃方法をとってくる。
異形更科の六本三組の両手で参拝をするように激しくぶつかり合う。
三つの衝撃波が互いに相乗効果を叩き出し、とんでもない威力を生み出す。
只手を合わせただけなのだが、そこから生み出された衝撃波が辺り一帯を容赦なく吹き飛ばす。
「キャアッ」
「くうっ」
大和は防御する間もなく、至近距離で見えない空気の衝撃を諸に受ける。
思いっきり弾き飛ばされる大和。
離れた場所にいた古沢ですら衝撃をその身に受け、数メートルも後方に吹き飛ばされて壁に激突する。
「ガハッ」
激突したショックで肺に空気が詰まり、古沢は一瞬息ができなくなる。
だが直後に見た光景に思わず叫ぶ。
「大和、避けろ!」
「エッ?」
余りのダメージに、吹き飛ばされてそのまま床に突っ伏していた大和。
古沢の声に反射的に顔を上げると、その眼前には既に異形更科の拳が迫っていた。
咄嗟に最後の力で剣の腹を使いガードする大和。
再度吹き飛び、古沢同様に壁に激突する。
「ガッ」
力が抜けるようにずり落ちる大和。
目が虚ろになり、ボーッとした頭で無意識に神器を確認する。
さすが神器、ヒビ一つ入っていない――が、受け止めた方の大和は身体がボロボロであった。
異形更科がさらに畳み掛けようと大和を追撃する。
やばいっ――と思った古沢だが、身体がもう動かない。
大和の頭に最大級の警報が鳴るが、もはや指一本動かせない。
攻撃が大和に届く瞬間、矢のような勢いで何かが飛んできて、異形更科を豪快に蹴り飛ばした。
スタンと軽快な足音を響かせて何者かが着地する。
その人物を確認して大和は懸命に声を紡ぎ出す。
「ひい……らぎ……君?」
はっきりとしない思考の中、自分を助けた人物をボーッと眺める大和。
それに対して真人の返事は――
「ようっ! 何でお前がここにいるんだ?」
場にそぐわぬ程に呑気なものであった。
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門松達が遅れて到着する。
「いきなり走り出すから、どうしたのかと思ったぞ」
門松の言葉を聞いていた真人だが、奥に古沢の姿を見つけて声を上げる。
「古沢さん!?」
「柊……か」
「お久しぶりですね。っていっても転勤初日に会いましたね。ハハッ」
「そうだな……」
何だか古沢さんが憔悴しているように見える。
「古沢さん、かなりお疲れのようですね」
「俺は良い……それよりも加奈が……」
「加奈?……夏目加奈先輩ですか? あの人も来ているんですか?」
いきなり加奈の名前が出てきて困惑する真人。
加奈とは二ヶ月ほど前の討伐で会ったきりである。本部にきてからも一度も会っていない。
古沢が加奈を名前で呼び捨てにすることに違和感を覚える真人。
「そ、そこに……」
「そこ?」
古沢が指差す方向には異形らしき黒い人型がボーッと突っ立っているだけであった。
意味が分からずにまたも困惑する真人。
「……? いませんが?」
「アレだ……あの異形が加奈だ……」
「えっ!? ア……レが?」
変わり果てた加奈の姿に驚愕する真人。
横で話を聞いていた門松が古沢に事の成り行きを問い詰める。
「どういうことだ、古沢?」
「門松さんですか……。我々は通例通り五人チームで異形討伐に来ました」
「異形討伐か? 後の三人はどうした?」
この場には古沢と大和しか見当たらない。
「リーダーは古矢です。今、一人で外の異形を相手しています」
「虎徹が来ているのか!?」
同僚の名が出てきて声を荒げる門松。
「はい。後の二人は医療班の夏目と技術兼任の更科が来ていました」
「いました? 今はどこにいる?」
過去形の古沢の言葉に的を得ない門松。
残り二人の所在を古沢に問い詰める。
古沢は言葉を窄めて端的に状況を伝える。
「……今目の前にいる二体の異形が、そうです」
「何だと!?」
その話を聞いていた試験組の全員が驚愕に目を瞠る。
人が異形に変化した。
聞いたことのないその事態に新たな緊張が走るのであった。
XXXXXX
古沢と門松らが話し合っている横で、真人は大和の具合を診ることにする。
「大丈夫か、大和?」
「はい、大丈夫であります。助けてくれて感謝するであります」
危機一髪で真人に助けられた大和は、真人に素直に礼を言う。
それを聞きながら、真人は大和の手当てを優先することにする。
「咲耶、手当てを頼む!」
「分かったわ、真人」
その言葉に大和がピクッと反応する。
何故か咲耶を羨ましそうに見ている。
「お久しぶりです、大和先輩」
「……如月後輩でありますか」
「先輩? 後輩? お前ら知り合いなのか?」
咲耶が親しそうに大和の事を先輩と呼んでいる。
二人が知り合いだとは思いもせずにいた真人が質問する。
「ええ、大和先輩は去年、私の通っている御堂ヶ丘学園を主席で卒業した憧れの先輩なんですよ」
尊敬の念を込めて、咲耶が大和を大絶賛する。
そういえば、咲耶はまだ学生であった。
「ちなみに今年の主席は私の予定! エッヘン!」
「ふ~ん」
「何か味気ない返事ね」
「学生とか、縁がなかったからな。良く分からん」
自慢する咲耶のドヤ顔を普通に受け流す真人。
咲耶が苦情を呈するが、その辺の話は真人には分からない。
「えっ? 学校行ってなかったの?」
「まあ……色々とな」
言葉を濁す真人。
複雑な理由があると察した咲耶は深く追求しないことにした。
咲耶と話していた真人であったが、手当てを受けていた大和が不意に口を挟んできた。
「柊君、後ろの方々は今回の試験生でありますか?」
「ああ、俺の仲間だな」
「仲間……でありますか」
「そうだ」
仲間、と断言した真人に、意を決したように大和が突然大声を出し始めた。
「あ、あの!」
「うおっ! いきなりどうした?」
真人は吃驚して飛び上がりそうになる。
「私も柊君の仲間……なのでありましょうか?」
「何言ってんだ、当然だろ」
今更何言ってんだという顔をして呆れる真人。
目を見開く大和。
「そ、そうでありますか……当然で……エヘヘ」
やたらと嬉しそうな顔をする大和。
邪気を感じない純粋な笑顔につい真人の顔も綻んでしまう。
ほんわりとした空気になる真人達。
だがそこに無粋な侵入者が現れた。統吾である。
相変わらず空気を読まずに話に割り込むのが好きな奴である。
「おい、君達。話なら後でしてくれないかい? 今の状況分かっているんだろうね?」
「ああ、すまん。だけど、アレは先輩達に任せておいた方が良いだろ。俺達には無理だ」
とんでもないプレッシャーを放つ異形更科を前に、真人は戦う気になれない。
先程蹴り飛ばしたことなどすっかり忘れて、諦観を決め込むことにする。
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異形加奈とは違い、強大な力を放つ異形更科。
それを見て門松か驚きの声を上げる。
「お前、更科……か? 何だ、その仮面は? どういうことだ?」
目の前には白い仮面を被った男。
身につけた独特の鎧――波導護服からかろうじて更科だと分かる。
身を包む黒い霧が禍々しい。
「グアアアアアアッ!」
A級ランカーの前に本能が察したのか、本気モードになる異形更科。
異形になっても尚、更科の天導が発動する。
――双天強化・修羅
天導に天導を重ねた『乗威導術』。天導のみに全てを費やした天導特化型。
<羅漢>の名の由来である身体強化の極み。
主に膂力に特化した怪力無双の直接攻撃型。
人間の動きを超越した存在がそこにはいた。
天導の力を表す黄金に輝く光が異形更科を覆い出す。
さらに着ている波導護服までもが光を発し、四つの攻撃をサポートする義手までもが強化される。
自前の二本の手と合わせて六本の手。それぞれが致死に値する一撃を秘めている。
後光が射す三面六臂の化身、正に阿修羅である。
腐っても元A級ランカー。
それが、異形の力を得たのだ。S級ランカーに相当すると言っても過言ではない。
流石のベテラン勢も躊躇する。
そんな中、異形更科が攻勢に出る。
一瞬、誰もが異形更科を見失った。
異形更科は門松の前に現れ、激しい猛攻を仕掛けてくる。
複数の手による打撃を門松の『積層形多重属性鎧』で受け止めるが、圧倒的膂力で防御ごと吹き飛ばされてしまう。
追従して変形した鎧が異形更科を襲うが、これは圧倒的防御力の前に遮られる。
吹き飛ばされた門松も鎧の力で軽やかに着地。
どちらともダメージは無し。
ダメージは無かったが、攻撃を受け止めた門松にはある事実が分かった。
一撃が致死の威力を持つが故に、自分以外の者の半端な受けでは死に繋がる。
「奴の直撃は絶対に受けるな。七星、獅子堂、柴祁那、真道寺、お前らもだ。一撃食らったら終わりだぞ!」
厳しい声で皆に告げる門松。
「それと試験生は下がって互いに防御に徹しろ。絶対に前に出るなよ」
「旦那、それでどうするんだい?」
その場を統括する門松に七星が今後の方針を問い掛ける。
「もちろん短期決戦だ。全員で牽制、防御を怠るなよ。俺が攻撃を担当する。それと……」
天導で治療を受けた古沢は神器を回収していた。
その神器を見て門松が手を突き出す。
「古沢! その神器を貸せ!」
「え、ええ、分かりました。あ、あの、門松さん! あちらの加奈は……どうにかなりませんか?」
神器を渡しながら、古沢が門松に淡い期待を寄せる。
だが事実は残酷であった。
「残念だがあの娘は既に手遅れだ。間違いを犯さないうちに止めてやるのが、せめてもの情けだ」
門松は古沢に残酷な事実を突きつける。
その事実にギリッと歯を食いしばる古沢。
それでも微かな光に身を寄せる。
「分かっているだろう? 今はかなりまずい状況だ。下手をすると全滅する恐れもある」
諭すように古沢を説得する門松。だが古沢も引けないようだ。
「で、ですが……」
「取り敢えず更科の方を先に始末する。それまでに心の準備をしておけ」
ガクリと項垂れる古沢。
天井を見上げて目を瞑り、踏ん切りをつけるために心の整理をつけるのであった。
異形更科に向かい合うベテラン組。
門松は草薙の剣を構えながら、簡単な作戦を伝える。
「獅子堂と柴祁那は至近距離で牽制、七星と真道寺は遠隔で牽制しろ。隙を見て俺が決める」
「任せな」
「了解したわ」
「おっけ~ぃ」
「了解したよ」
全員が了承したのを確認して直ぐ様行動に移る。
「散開!」
裂帛の掛け声を上げる門松。
その声に反応して四人がそれぞれのポジションへと移動する。
一人残った門松は神器の力を開放しながら、最高のタイミングを待つ。
「一番手、行くぜぇ!」
獅子堂が『狂者の大剣』を具現化。
そのまま、突っ込んでいく。
異形更科と獅子堂が激しく撃ち合う。
一撃毎に殴りにいった手をあらぬ方向へと弾き飛ばされる異形更科。
壊れたマリオネットのように襲い来る手が次々に吹き飛ばされるが、その度に戻ってくる。
普通であれば動きが制限される程の激痛が襲うが、それを意に介しない。
「私も行こうかしら」
次いで玲が隙間を突くように魔導掌の連打を浴びせる。
必死で抵抗する異形更科だが、獅子堂と玲の二人にボコボコにされていく。
その攻撃に耐え兼ねた異形更科が大和に浴びせたものと同じ攻撃を仕掛けてくる。
三組の手の平をそれぞれ叩き合わせて衝撃波を生む。
「一樹、防御!」
玲が叫ぶと同時に獅子堂はその場を後退する。
玲もその誰にも追従を許さない速度でもって退却する。
後ろに下がった二人が再び異形更科を見るが、先程までの場所には既にいなかった。
「いない!?」
異形更科は元の性格故か、試験生の一人に標的を変更していた。
弱者をいたぶるのが好きなタイプだったせいか、異形化した現在もその影響が残っていたようだ。
「そこの試験生、避けて!」
異形更科を探していた玲が右方に発見した時には、とある試験生の目前にまで迫っていた。
――間に合わないっ。
その時、一陣の風が異形更科の周りに集い囲い出した。
気づいたときには切り刻まれていた異形更科。
だが皮膚が硬いのか、傷が浅い。
先程までの場所には既に試験生の姿はなく、離れたところに試験生を抱えた古矢こと虎徹がいた。
「おまたせ。先輩達もお揃いで。元気そうですね」
「虎徹!?」
遺跡外にいた虎徹がやって来たのである。
ベテラン組は一同に驚く。
「ったく、性格が歪んでいるわね。元からかしら。助かったわ、虎徹」
「いやいや、良い男はピンチに颯爽と現れるってね」
冷や汗を流した玲が虎徹に礼を言う。
それを軽く冗談を交えながら謙虚に受け止める虎徹。
遺跡探索班のA級全員がここに揃った。
「話は後でするとして、さっさと終わらせようぜ」
状況を即時に理解して今やるべきことを終わらせようとする虎徹。
皆に意気揚々と言葉を投げかけると、直ぐ様行動に移り出す。
――天魔一体・緩急剛柔
ゴムのように時には受け流し、時には弾き返す性質を持つ風の結界。
更科のような力押しのタイプには最も有効な術である。
柔軟な風でお手玉のように異形更科を浮かせ、そのまま七星の方向へと追いやる。
「行くぜぇ、受け取れよ、七星!」
虎徹の周りを覆っていた風がゴムのような弾力をもって異形更科を弾く。
上空で身動きが取れない異形更科。
そこに七星が追撃をかける。
「そこだ!」
七星が『天を射抜く光』で異形更科をさらに押し流す。
本来であれば掠っただけで消滅する程の威力なのだが、吹き飛ばされただけなのは流石といったところであろうか。
だがそこから先はずっとベテラン組のターンである。何もさせずに決して逃さない。
押し流した先で待ち構えていた真道寺が拘束にかかる。
言葉は交わしていない。阿吽の呼吸である。
「逃がさないよ」
――地魔一体・炎樹の束縛
地面から這い出た無数の炎の蔓が異形更科の手足を縛る。
具現化された蔓は強靭な結合力を持つため簡単にはちぎれないが、異形更科の前には数秒しか持たない。
だがそれで十分であった。
「終わりだ」
その僅かな隙をついて、門松が草薙の剣で渾身の一撃を与える。
草薙の剣が異形更科の腹に深く突き刺さる。
さらに突き刺すと同時に導術を展開。
――天魔一体・凝縮爆破
草薙の剣の剣先から放たれた強烈な爆発が、異形更科を内部から完全に吹き飛ばす。
異形更科は再生不可能なくらい、その肉体を粉々に粉砕されたのであった。
文章の書き方で迷っていますが、第一章エピローグまで飛ばしていきます。
その後、第一話から修正入るかもしれません。
ストーリーは変わりませんので、ご了承ください。




