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出来れば沢山の方に読んで頂き、冷静で的確な感想を頂きたいので、よろしくお願い致します。


 夜の闇に、墜ちていく。


 夜は俺にとって、底のない地獄だ。


 人間としての尊厳を奪われ、


 信じてきたものや縋るものを踏みにじられ、


 獣の様に地を這わされる。


 夜の深淵に足を掴まれ、引きずり込まれてーー


 俺の一部が、また死んでいく。


 心が、欠ける……




 やっと死んでくれた。まさか誰かの死を喜ぶ事になるなんて、親が知ったらビンタどころの話じゃないだろうけど。

 だけど、ようやく解放された、という安堵は嬉しさをしか俺に抱かせない。俺がどんな目に遭ってきたのか、話してやれでもしたらきっと、同情の後に、「そりゃ仕方ないな」と誰もが思うに違いない。

 ーーやっと死んでくれた。その事実を、俺は一人噛み締める。もう怯えずに済む。急に乱暴にドアが開けられる事も、頬をはたかれ床に引き倒されのしかかられる事も、激痛の屈辱に歯を食いしばる事ももうないのだ。

 もう、誰かに支配される事もないのだから。




 平和な毎日。だけど暗く引き籠もってしまっていた期間は長く、以前の様な明るさで皆と向き合う事は出来なくなっていた。

 極度の人間不信。裏切りを経験すると、人を信じられなくなるもんだろう? それだ。

 好きな人でも見付けたら、心は癒されるのだろうか。傷付いた心が元に戻る事など、あるのだろうか……?




「橘!」

 呼び止められ、足を止める。名前を呼ばれていながら自分から振り向く事は出来ず、俺は声の主が近付き、自分の体の前に回り込んできたのを俯いて見ていた。

 今図書室で近くに居た高原が、立っていた。何か用、などと気易く尋ねる事など出来やしない、俺は隠せない警戒に身を硬くしたまま、窺う様に相手を僅かに視界に入れるだけだ。

 ……背、高いよなこいつ。殴られたら上からの体重が載って、かなり痛いだろうな。

 息を整えて相手が喋れない少しの間にも、卑屈な想像が頭を占める。馬鹿か俺、と目線を反らした時にようやく、相手は口を開いた。

「橘さ、本好きだろ。図書委員にならない?」

 ーー突然、どういうお誘いだ? ぽかんとして、俺は視線を目の前のメガネ君に戻した。

 名を高原正直(たかはら まさなお)と言う。ちょいちょい同じ棚の似た様な本を探して図書室で逢うから、知っている。生徒会の書記なんかしている奴だ、真面目なのにユーモアもあって、誰に対しても非常に優しいらしい。更に眼鏡の奥の優し気な垂れ目が素敵、などと、ビジュアル面でも女子の人気は抜群らしい。男子クラスのうちの組でも、成績優秀で有言実行、そのくせ気さくな性格だと慕われている様な噂を耳にする。

 そんな人気者が、何で俺なんかにそんな頼み事をするんだろう? 理由が明らかにならないと口を開く気にはなれない、俺は黙って相手の言葉の続きを待った。

「委員メンバー、元々足りてないんだよ。俺も生徒会兼任でやってる位だし。今回一人転校しちゃうんで、更に人員不足になる。橘さ、よく本を正しい順に並び替えたりしてくれてるし、喋ったりしてマナーの悪い奴にそっと注意を促してくれたりもするだろ。そういう真面目な人にメンバーになってもらえたら有り難いんだ」

 ……まさか、そういう行為を人に見られていたなんて。意識せずにしていた事を改めて取り上げられたりすると、何だか恥ずかしくなってしまう。答えに窮して、俺は目線を彷徨わせた。人気者の優男は続けた。

「橘が座ってるとさ、図書室利用者も増える筈! だからさ、頼むよー」

 拝む様に手を合わせて、相手は頭を下げてきた。委員になる事自体は……突然で驚いてはいるが、まあ別に断固拒否、という訳でもない。随分困っている様だし、自分が手助けになれるのなら手伝ってみようかな、と思う。多分に人より本を相手にする事の方が多いだろうから。だけど、今気になるのは。

「……利用者が増える事、ないから。それ期待してなら他当たって」

 ぼそっと言うのに、相手は顔を挙げた。ああ違う、俺が座ったって利用者なんて増える訳ないよ、とか軽く返せばいいのに、……わざわざ相手に嫌な思いをさせる様な言葉を選んで。俺の馬鹿、俺ってば根暗!!

 反省に、唇を噛む。なのに相手はーーふっと笑って、気を害していない筈はないのに、柔らかな表情と優しい声音で告げるのだ。

「綺麗な顔、してるのに……自覚ないんだ。もっと前髪短くすればいい、目元隠すなんて勿体ない」

 主旨のずれた台詞と共に、すっと伸びてきた手が俺の前髪をさらりと掻き上げるーーびくりと身を跳ねさせて、どうにか相手の手を乱暴に振り払う前に、後退り身を逃がすだけで済んだ。過剰な俺の反応にも動じない高原は、当初の目的を取り戻す様に問いの形を取った。

「図書委員さ。入ってもらえない?」

 ばつの悪さ、だけで頷いたりはしない。相手の真っ直ぐな強い瞳に何か引き寄せられてしまったらしかった。躊躇いがちに、俺は小さく頷いた。

 有難う、と両手を取られぎゅっと握られる。逃げようにも相手の力は強く、僅かな接触にすらも反射的に怯える俺の手は、隠せない程に震えていた。

 ーー相手の手が離されたのが俺の震えが止まった直ぐ後だった様に思えるのは、俺の気のせいなんだろうか?




 明日委員会だからそこで橘を紹介する予定、と高原は昨日それだけ言って去っていた。委員会って、放課後か? 図書室でやるんだろうか? 疑問は浮かぶが、クラスが違う高原の元に聞きに行く事なんて出来る訳がない、またそんなに必死で知っておきたい訳でもない。今日と言う事さえ確かなら、どうでもいい。

 お馴染みの消極的な自分が出した結論に納得していた一時限目の後の休憩時間、ーー高原が現れた。何やら教室内が騒めいた、と思ったら、高原が前のドアから顔を覗かせてきていたのだ。

 直ぐにこちらを見付けたらしい、にこっと人好きのする柔らかな笑みを向け、あろう事か教室の中迄入ってきてーー

「橘!! 今日放課後、16:45位からね。大丈夫?」

 今が大丈夫ではない、何なに、と皆がひそひそ言い合っている声が聞こえてくる。こんな注目を浴びてしまうなんて……、かあっと赤くなり、俺は焦ってうん分かった、と早口で頷いた。それだけを見届けて、満足したのか高原は更に深い笑みを残し、待ってる、と意味ありげにも取れる様な一言を落とし、爽やかに教室を出て行った。

 一旦しーん、と静まって、またざわざわと俺を遠巻きに見ながら教室内が騒めく。スター並みに皆の憧れや羨望の的である高原と、一人での読書の世界に没頭する事で外界との接触を極端に絶った俺との関わりの不思議に、皆黙っていられなかったらしい。意を決した様に、数人が声を掛けてきた。

「なあ、今日の放課後って何?」

「あいつと仲いいの?」

 そう言えばクラスの誰かと言葉を交わす事自体どれだけぶりだろう、とふと考えて、はっと我に返り答える。

「委、委員会が。今日初めてだから」

 なあんだ、と一斉に教室内が納得したらしい。ひとまずの皆の関心が自分から離れ、俺はほっとする。




「新メンバーを紹介しまーす!! 二年二組の(たちばな)海璃(かいり)君でーす!」

 明るい声で、高原は俺の両肩に手を載せ、皆の前に差し出す様にして告げた。

 三年の教室を借りたこじんまりと並んだ委員メンバーは、本の借り出しと返却の際の対応で顔を知っている人ばかりで、向こうも俺を知ってくれているせいか、和やかな雰囲気が流れていた。人居なかったから助かるよ、大変かも知れないけど頼むな、と気さくに声を掛けられ、抱負を一言、と委員長に促され、一生懸命頑張りますのでご指導宜しくお願いします、と当たり障りのない言葉で挨拶し、後は繰り広げられる話し合いを聞いていた。

 皆が順に当番制で図書室での貸出し業務を行っている為、俺にもじきにカウンターに入る仕事が回ってくるらしい。でもその間に好きな本を読んで過ごせるのだとしたら、俺にとっては天国の様な委員だ。

 閉会し、皆が解散し帰った後に、わざわざ俺の為に委員メンバーの名前をもう一度教えてくれたりして、高原は実に親切な奴なのだった。自然と笑んで有難う、と呟いていた俺に、高原はにっこり笑ってくれた。

「それはこっちの台詞。突然無理矢理誘ったのに、快く引き受けてくれた橘の優しさにこそ感謝だよ。俺ってば見る目あんだよね」

 優しい口調、いい奴だなと素直に好感を持てる。男女問わず人気者な訳だ。こんな相手と交流を深められれば、心を覆う氷は溶けるだろうか。人を信じてみようかと、止めていた足を踏み出せる様になるのだろうか……。

 ……期待する様な目で相手を見てしまってでもいたのだろうか、何だかゆっくりと近付いてきた高原の顔が、その目が、今迄感じた事のない何か危うい空気を漂わせ、絡め取る様に……

 ーーばっと勢い良く体を遠退けた、何だ今の雰囲気、と俺は焦る。キ……キス、されるのかと思った。

 まだ悠然と不可思議な空気を纏わせたままに、高原の目が熱っぽく俺を見ている様に見えた。見えた、だけーー人付き合いを長く絶つとこんな事になるんだ、と俺は自分の過剰な勘違いがもたらしてしまった恥ずかし過ぎる雰囲気をどうにか消すべく、武骨な声を挙げた。

「い、色々と親切にしてくれて有難う。今日は図書室閉館日って言ったよね、早く帰ってゆっくり出来る機会を有効に使わないと。また次に逢った時に色々教わろうかな、俺も今日は頭がいっぱいだから」

 馬鹿みたいに予防線を張った俺の物言いをそうだね、と笑って流してくれた高原は、矢張りもう今はおかしなところもなく見えた。俺ってば何混乱してんだろ、と頬が熱くなる。他人とここ迄近い距離で過ごす事など随分久方振りで、妙に意識してしまった自分が勝手に変な妄想をしてしまっただけらしかった。

「図書当番表も一週間以内には出るだろうから、またその時にね。そうだ、連絡取り合うのにさ、メアド聞いておきたいんだけど」

 ぴくっ、と俺は背筋を伸ばした。小さな声で、ない、と呟く。

「ない?」

「……俺、携帯持ってないから。パソコンもないし。ない」

「あ、そうなんだ」

 珍しいな、と言われる事を構え、何となく感じてしまう劣等感に身が縮まる思いだ。だけど高原は違っていた。大した事ではないといった風に、さらりと会話を続けてくれるのだ。

「図書委員としては、メール出来たら嬉しいかも。言い忘れてたけど土日にも図書室開ける時あるから、予定当番日の当日の変更とか出ちゃうんだよね。そういう時の連絡とかにさ」

「ああ……」

 それは必要だ、と俺は頷く。わざわざ連絡の為に高原に教室に来て貰うなんて、申し訳ないし恥ずかしい。考える俺に、高原は一言付け加えた。

「それにさ、好きな本発表しあったりさ、本以外の好きな事語り合ったりも出来るしね」

 それには、咄嗟の返事が出来なかった。え? とか馬鹿みたいに目を丸くする俺に、高原はお馴染みの柔らかな笑みで言うのだ。

「友達としてさ。橘とメール出来たら嬉しいな、俺」

 無邪気な子供の様な顔で。どんな意味合いで発せられた言葉なのか。

 いつの間にか高原と自分は友人になっていたらしい、ただの知り合いではなく。それすらも何だかどきどきして消化しきれずに居るのに、弾けんばかりの人懐こい笑顔を向けられて、俺にはどう答えればいいのか分からない。

 目線を反らしながら俯いた俺に、真面目な声で高原が言い出した。

「ごめん、携帯持つのお金も掛かるし、強制出来る様な事じゃないのにね。まあ連絡手段なんかさ、いつでも教室に言いに行けばいいし、靴箱に手紙入れたりも出来る話だしさ」

 明るい高原の声、また相手に気を遣わせてしまっているーー最大限に勇気を振り絞って、俺はばっと顔を挙げた。

「携帯っ、買、買おうかなって丁度考えてたとこだったんだ。……本当に」

 付け足した処が余計に不自然に響いただろうに、高原は深い穏やかな笑みで俺を見て、尋ねるのだ。

「メアド決まったらさ、一番に俺に教えてくれる?」

 頷いた俺に微笑んでみせて、それで話題は終了とばかりに高原はじゃあ、と立ち上がる。気恥ずかしい俺には、そんな高原の自然な気遣いは心底嬉しいものだった。




 親の了承を受けて、携帯を持たせて貰う事になった。他人どころか親とすら付き合いを避けている俺が、人とのコミュニケーションツールを必要とした事に、両親は驚きつつ喜んでいる様に見えた。

 携帯を持つに当たって、一つ勇気を持ってトライしなければならない問題が浮上した事に、俺は気付いてしまった。心は大分怯むが、逃げずに挑まなければいけない問題だ。今からの新しい人生の為に。

 これからの、自分の為に。




 教室内に声を掛けに行く勇気などはない。昨日高原が教えてくれた連絡方法、靴箱に手紙を入れるという方法を取らせてもらった。

 指定した返事のメモが靴箱に返されると思っていたのに、放課後、また高原はわざわざ俺のクラスにやって来た。

 注目を浴びたくないから取った手段だったのに……慌てて鞄を引っ掴み廊下に出る俺に、高原が小さく言った。

「ごめん、目立つ様な事して。でもさちょっと、手紙で返すには嬉し過ぎちゃってさ」

 意味が分からない俺に、周囲を気にしてか高原が来て、と俺の腕を取る。ここは素直に人の居ない所に誘導して貰おう、と俺は早足の高原に歩調を合わせて歩き出した。




 図書室にでも行くのかな、と思っていた俺を、高原は校外に出て、見知らぬ道を歩いてどこかに連れて行く予定らしい。

 ……こういう、先の見えないシチュエーションは苦手だ。顔を知った人間に痛い目に遭わされた経験を持つ俺は、否定を上回るフラッシュバックを重ねてしまうから。幾ら高原はそんな事をする様な人種じゃないと自分に言い聞かせようとしても。

 だけど、苦痛を訴えてみる間もなく、高原はそこが目当ての場所だったのか、小さな公園に俺を導き入れた。木の切り株の断面になった椅子が点在するそこに、高原は無造作に座る。一つ一つが近過ぎず遠過ぎず、いい感じに配置された椅子に安心して、俺も高原の隣のそれに腰を下ろした。

「ここさ、何か落ち着かない? 好きでよく来るんだ、俺」

 分かる、と俺は頷いて。ただ、公園で話しよう、とでも歩きながら教えてくれたら良かったのに、と一言抗議してやりたい俺としては、不機嫌をそのまま口に載せた言葉を返していた。

「いい場所だから今は座ったけど、そうじゃなかったら俺帰ってたよ」

 不意を突かれた様に、高原が驚いて俺を見た。高飛車に響いた不器用な強気の発言に早くも後悔している俺は、思わず目を伏せて、そのまま顔を下に向けて、誤魔化す様に言い添えてみた。

「……知らない場所とか、怖いから。今から何するとかが分かんないのも。黙って連れて来られるの、本当は俺駄目なんだ。だから……」

「ごめん」

 まだ言葉を探していた俺を、高原が低く遮った。今回は深く落とした顔を挙げられない、ぐるぐる回る反省に泣きそうになってしまっていたからだ。

 ごめん、とまた高原が口にした。続く言葉を待つ俺に、降りてきたのは言葉ではなくーー

 ーー視界が、暗く覆われた。次いで感じる、体の圧迫。体温。間近な心臓の膊動。爽やかな、でも男の匂い……。

 抱き締められた、と気付いて、咄嗟にもがく様に手を出そうとした。なのに高原の強い腕は、身を動かす僅かな隙間をも俺に与えてはくれなかった。

 羞恥よりも恐怖が先に立った、抑えようのない震えが全身に走り、その違和感にだろうか、高原がゆっくりと腕を解いてくれた。

 椅子から動けず、その場で身を縮める俺を解放して、でも高原の手は俺の両腕に優しく残されたままだった。がたがたと震える俺に、静かな高原の声が降ってきた。

「ごめん……君の事を、まだ俺は何ひとつ知らないみたいだね」

 予想とは違う言葉、それよりも声が近くなった事に、高原が自分の前にしゃがんだらしい事を気配で感じ、俺はびくっと肩を揺らした。

「どうやったら、君の事を傷付けなくてすむのかな。俺さ……君に近付きたいんだ。君の、力になりたい。君を救いたいと思ってる」

 真剣な口調が、高原の人間性を表している様に聞こえた。恐らく嘘偽りのない、純粋な心配。触れた腕からも優しさが流れ込んでくる様な錯覚、身を委ねたくなる安心感……。

 体の震えは引いた、丸めた体から俺が顔を挙げる事など期待していないのだろう、高原はまだ優しい言葉を続けてくれる。

「図書室でよく逢ってただろ。何でかな、君の事が気になって仕方がなかったんだ。明るく笑ってる方が似合ってるだろうに、いつも俯いて暗い顔して。そんなの本来の君じゃない気がしてさ。何か……心の底では助けて、って叫んでるみたいに見えるんだ」

 ……問題が、触れられたくない核心に近付きつつある。高原は、どこ迄を知っているのだろう。危険だと、頭の中で警鐘が鳴り始めるーー思わず、高原の手を振り払う様にして立ち上がっていた。

「たちば」

「気持ちだけ、有難う。けど……救ってくれなくていい。力になるとか。要らない」

 小さく、でも強く言い切った。そのまま顔を見られない様に、きびすを返して走り出した。高原が追って来る事がないのは分かっていた、でもがむしゃらに俺は走っていた。

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