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ユメひとつ

作者: Soraきた

叶えられないものは無いと

あの頃のわたしたちは

いつも思ってた


懐かしいメロディを誰からか口ずさんだ

誰からか自然に 

あの頃は良かったね、と

みんな、うなづいたり

その言葉に疑いを持たなかった


「ユメひとつ

叶えられたら良かったね」

いつの頃からか、

誰からか

そんなふうに言い始めた

うなづく人とそうでない人と

分かれ道を作るわけではなくて


「もひとつ、夢を語ればいいんだよ」

すぐにみつからないとしても

明日の朝、見つからないとしても・・

見つからなくても

落ち込まないくらいに・・

いちばん大切なこと

それはキミらしくいること

あなたから、そう伝えてくれた


どんな短い言葉でも 

受け止めた、わたしにとっては

ありがたいこと

いつも

そばにいたいと思うこと


ゆっくりと

そして大切に


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