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起きました

朝だと思って起きたらすでに夕方だった。

昨夜は剣やらナイフの手入れについ熱が入りすぎて寝るのが遅くなったのが原因と思い当たる。

しょうがない、あきらめよう。

だが腹が減っているのは何とかしないといけない。

ベッドに横になったまま食事についてしばし考えるが保存肉とパンがある事以外はとくに思いつかない。

予定では今日は朝から食料用の獲物や山菜なとを調達するはずだったので当然か。

とりあえず食えるしまあ良いや。

湯を沸かし茶を入れてから少し固くなったパンに感想肉をはさみ食べる。あっという間にごちそうさまとなり少し寂しい。

日も落ちたので灯りを着けて明日の準備を再確認、大丈夫。

家にはすでに食料と呼べる物は残って無いので絶対にしくじれない。ホントは町にも行きたいけとギルドの連中が色んな意味でめんとくさい。

よし、かなり早いけどもう寝よう。起きててもお腹鳴るだけだし。

雨の音がする、お願いだから起きたら止んでて下さい。

おやすみ。