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ヴァルキリーブレイブ  作者: ちょすけ
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第六章「強化」

社員「ようこそガーディアン社へ、ガンブレイブの強化は終わりました」

タクト「おお、ありがとうございます」

ガンブレイブを見ると装甲が分厚くなって、ライフルガンも装備されていた

タクト達は早速ガンブレイブに乗り込み外へと出た

イセリアへ戻りギルドへと向かった

アルベルト「おう、お前らどうやら強化は出来たようだな」

アルベルト「早速だが、俺たちで魔王を倒しに行こうと思う魔王軍も最新の機体を使ってくるだろう」

アルベルト「強化されたガンブレイブを使い魔王城の敵の機体を破壊してくれ」

タクト「分かりました、では向かいましょう」

ガンブレイブに乗り、魔王城へと出撃した

魔王城の前に着くと敵の機体が出迎えてきた

タクト「どけどけー!俺様のお通りだ」

腕に埋め込まれたチップがガンブレイブの性能を引き出していた

ライフルガンで次々と敵の機体を破壊していき魔王の機体を発見した

タクト「魔王!覚悟しろお前を倒して平和を取り戻してやる!」

魔王「ほう、なかなか威勢のいいやつが来たなしかしお前達に私が倒せるかな」

すると、魔王の機体からビームが放たれていった

リゼ「危ないタクト!」

リゼの機体が防御結界を張ってビームを防いだ

タクト「ありがとう、リゼ」

魔王「ほう、この攻撃を防いだか」

タクト「魔王!覚悟しろ必殺!機神剣!」

タクトが必殺技を繰り出し、魔王の機体にダメージを与えた

魔王「ぐ…こんな力を隠し持っていたとは…こちらも本気を出す必要があるようだな」

魔王の機体からオーラのようなものが発せられた

魔王「ダークオーラブレード!!」

魔王がシャルロッタの機体に向かって攻撃をした

シャルロッタの機体は大ダメージを負った

タクト「大丈夫か!?シャルロッタ!」

シャルロッタ「ちょっとやばいかも…私は撤退するね」

シャルロッタの機体は撤退した

タクト「よくもシャルロッタをやってくれたな」

タクトは怒りに満ちていた

タクトの機体は魔王に向って行った

魔王「貴様も再起不能にしてやるわ!ダークオーラブレード!!」

タクト「ぐわあああああ」

魔王の攻撃を喰らったタクトの機体は倒れた

リゼ「タクト!しっかりして!」

倒れたタクトの機体が光を放ち始めた

魔王「この光は何だ…?何が起きている」

タクトの機体が変化していた

タクト「これならいける!エターナルブレード!」

必殺技が決まり、魔王の機体は破壊されていった

魔王「そんな、バカなこの私がここまで追いつめられるとは」

タクト達は機体から降り魔王と戦った

タクト「追い詰めたぞ魔王、止めを刺してやる」

魔王「ならばこちらも本気を出すしかないようだな」

魔王は変身して竜の姿になった

タクト「な!?ドラゴン!?」

魔王「喰らえ、ファイアーブレス!」

魔王の炎がタクト達に浴びせられた

リゼ「ウォータースパイク!」

魔王が吐いた炎を必死にリゼがかき消していた

しばらくすると炎は消えた

タクト「今度はこっちの番だぜ!!フレイムバースト!」

タクトは炎の魔術を放った

しかし魔王には聞いていなかった

魔王「炎の魔術など効かんわ!」

魔王「止めだ、ダークネスフレア!!」

タクト「ぐわああああ」

タクト達は全滅した

気が付くと、俺たちは教会にいた

タクト「俺は一体…ここは何処だ?」

リゼ「ここはセントハイムよ私たちは魔王に敗れたの」

シャルロッタ「タクト、ごめんね役に立てなくて…」

タクト「まだ俺たちの力が足りなかったって事か」

リゼ「もう少しレベルを上げたりしないとね今のレベルじゃ無理よ」

シャルロッタ「修行しましょう!」

タクト「修行か…まずはあの炎の魔術を何とかしないとな」

シャルロッタ「エルフの里の近くに霊地山という山がありますそこを登り切ると強大な魔力が得られるらしいですよ」

タクト「霊地山か…行ってみる価値はありそうだな」

タクト達はエルフの里のある方角に向って行った

エルフの里に着き、エルフに話しかけた

エルフ「霊地山はエルフにとっても神聖な場所村長の許可がないと入れん」

「じゃあ村長と話してきます」

エルフの里の一番大きな家に入りタクトが村長に話しかけた

村長「霊地山に入りたければ、森にある神話草を取ってくるのじゃ、と言ってもそこには強力なモンスターが居て取れないがの」

タクト「じゃあ神話草を取ってきますよ、俺たちなら出来ます」

村長「そうか、なら気を付けて行くのじゃぞ」

タクト達は村を出てエルフの森へと向って行った

エルフの森に着くと、霧がかかっていた

しばらく進んでいくと魔物の雄たけびのようなものが聞こえて来た

リゼ「何なの?もしかして、村長が言ってたモンスター?」

奥に進むとデーモンが待ち受けていた

タクト「こいつ…強そうだ」

シャルロッタ「大丈夫です私が支援しますから」

デーモンとの戦いが始まった

デーモンが攻撃を仕掛けてきた

タクトは攻撃を避け魔術を唱えた

タクト「喰らえフレイムバースト!」

デーモンに炎の魔術を当てたので効いてるようだ

リゼ「ファイアーボール!!」

追撃したリゼの炎の魔術は効いてなかった

シャルロッタ「ファイアーイノセント!!」

シャルロッタの唱えた魔術によってデーモンを倒した

タクト「よし、よくやった!シャルロッタ!」

先に進むとそこには神話草が生えている場所に着いた

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