表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
ヴァルキリーブレイブ  作者: ちょすけ
4/21

第四章「ギルド」

ギルドへ帰還するとアルベルトさんが待ち構えていた

アルベルト「よう!敵補給基地殲滅作戦は成功したようだな!」

タクト「これで戦況はこちらが有利になりましたね」

リゼ「私は納得いってないわよ!あんな虐殺行為」

タクト「戦争だし、しょうがないだろ・・・」

アルベルト「お前たちに新たな任務を頼みたいガンブレイブを使って敵拠点のガンブレイブを破壊して貰いたい」

タクト「ゼノン軍もガンブレイブを所有しているんですか?」

アルベルト「量産型だがな…こちらが先に開発したんだが設計資料が盗まれてしまった」リゼ「今回はアルベルトさんは参加するんですか?」

アルベルト「今回は俺も参加するもちろん俺専用のガンブレイブに乗ってな!ついてこい!」

アルベルトについて行ってギルドの地下に行くと赤い色をした戦闘用ロボットが現れた

タクト「すごい…これがギルド長のガンブレイブ…!」

アルベルト「今回の作戦を説明する」

そういうとどっかからホワイトボードを持ってきた

アルベルト「俺が一人で拠点まで突っ込んでいっておとりになるその隙にタクト達が右と左に分かれ横から拠点を魔導砲で攻撃し制圧する以上だ」

タクト「わかりました!」

リゼ「…わかったわ」

アルベルト「それでは作戦開始!」

タクト達はガンブレイブに乗り込みギルドを出発した

一方その頃ゼノン軍は…

ゼノン軍幹部「魔王様…自軍の補給基地がイセリア軍によって壊滅しました」

魔王ゼノン「何だと、お前達は一体何をしていたのだ」

ゼノン軍幹部「すみません魔王様、そこに私たちはいませんでした」

魔王ゼノン「これでは戦力が分散してしまう敵に攻撃のチャンスを与えたようなものだ」すると軍事拠点にサイレンが鳴った

魔王ゼノン「何事だ?」

ゼノン軍兵士「敵ガンブレイブ1機がこちらへ向かってきます!」

魔王ゼノン「こちらもガンブレイブを出撃させろ敵を向かい撃て」

アルベルト「鬼さんこちらっと、上手くこちらに向かって来たようだな」

敵ガンブレイブ量産機がアルベルトの乗っている機体へ向かっていった

タクト「いまだ!魔導砲発射!!」

リゼ「魔導砲発射!!」

魔導砲が敵拠点を襲い、破壊されていく

敵拠点からガンブレイブが脱出していった

魔王ゼノン「クソ、拠点がやられたこのままじゃやられてしまう別の拠点に移るぞ」

ゼノン軍幹部「はっ!私たちもお供します」

ゼノン軍の一部は別の拠点に逃げていった

タクト「逃げていったか、作戦は完了した帰還しよう」

タクト達は魔術師ギルドへ帰還した

アルベルト「作戦は成功だ!よくやった!」

タクト「肝心の魔王は別拠点に逃げて行きましたけどね」

アルベルト「それでもゼノン軍の戦力はこれでかなり削られたこちらが優勢だ」

リゼ「で、これからどうするのよ」

アルベルト「魔王や幹部を別拠点に追い詰めたのはいいが、生身のお前達ではLVや戦闘力が足りなさすぎるそれじゃあ魔王には勝てない」

アルベルト「というわけでまずは精霊との契約をして貰うことにする」

タクト「何処に行ったら精霊と会えますか?」

アルベルト「エルフの森にシルフがいるまずはシルフと契約をするのだ」

アルベルト「エルフの森はイセリアから北にあるぞそれとこれを持っていけ」

通行許可証を貰った

タクト「わかりました、それではエルフの森へ向かいます」

リゼ「じゃあレッツゴー」

タクト達はイセリアの街の北からフィールドに出た

フィールドの北へ向かいエルフの森へと辿り着いた

すると門番のエルフ達が現れた

エルフ「ここから先はエルフの聖地先に進みたければ通行許可証を出せ」

タクト「はい、通行許可証です」

タクトは通行許可証を見せた

エルフ「確認した、通ってよいぞ」

タクト達はエルフの森の道を進んで行った

女の子「待ちな!」

森の木から女の子が降ってきた

女の子「お前達、シルフと契約しに来たんだろ?なら私を連れてけ」

タクト「君は誰なんだ?何で連れていかなければならないだ?」

シャルロッタ「私はシャルロッタだシルフはエルフ族がいないと会いたがらないんだ」

タクト「それじゃあ一緒に精霊を見つけるのを手伝ってくれ」

シャルロッタ「わかった、というか私はもう一度精霊と会ったことあるんだ森の湖にいるんだ」

タクト「じゃあ湖に向かおうどっちなんだ?」

シャルロッタ「森の東に湖があるんだ」

シャルロッタが先頭に立ち道案内をした

湖に辿り着くとシルフがいた

シルフ「おうおう、人間たちが何のようだ?ん?エルフもいるのか」

タクト「頼む俺と契約してくれ!強くなりたいんだ」

シルフ「強くなりたいか…強くなってどうするんだ?」

タクト「今起きてる戦争を止めたいんだ」

シルフ「でも、人を殺すんだろ?やはり人間は醜いのう」

タクト「戦争に勝つためなら仕方ないじゃないか…勝った方が正義だ!」

シルフ「契約したいなら力を示すがいい」

シルフとの戦いが始まった

シャルロッタ「シルフの弱点は雷だよ私が仕掛けるね」

シャルロッタ「ライトニングボルテックス!」

シルフ「ぐわあああああ」

雷の呪文がシルフに大ダメージを与えた

シルフ「なんだこのエルフ上級魔術を覚えているぞ」

リゼ「タクト、合体魔法やるわよ」

タクト「おう!」

リゼ「フレイムインフェルノ!!!」

シルフ「うわああああ」

シルフを倒した、経験値5000、3000G手に入れた

シルフ「しょうがない…契約しよう力はあるみたいだ」

シルフ「風の力よ、かの者に力を与えたまえ」

タクト「お、風の力を感じる…」

タクトはウィンドバーンを覚えた

シルフを召喚できるようになった

タクト「よしシルフも召喚できるようになったしギルドへ帰るか」

タクト達はギルドのあるイセリアへと帰っていった

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ