表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
1/6

プロローグ

趣味程度に書いた小説なので、色々と酷いです。

 「その、お見合いちょっとまったああああ!」

 こんにちは!私、リナ・クラウン。5歳!え、なんでこんなことになってるかって?それは、ほんの数分前に遡るよ!

  〜数分前〜

 「うふふふ、今日も、お姉様と遊ぼう〜!」

 「お姉様一緒に遊びましょ…あれ!いない!」

 あれーいつもだったら、ここにいるはずなのに…よし!メイドさんに聞こう!

 「メイドさん!メイドさん!お姉様ってどこにいるか、知っていますか!!」

 「ユマ様だったら、現在は、お見合いをしているかと…」

 は?お見合い、お見合い、お見合い、お見合い?!

 思い出したああああああああ!まってじゃあここが、乙女ゲームの世界だから、お姉様は……急がなくては!

  〜現在〜

 っていう経緯だよ☆!うわ、皆ポカンとしちゃってるよ。しゃーない! 「ぐすッまだ、お姉様とぐすッ、離れたぐ、ないです…」

 必殺☆幼女の泣き顔。これで、誰も逆らえまい。そう思ってるとお母様は

 「そんなこと言うんじゃありません、リナ。」

 「だって!だって!ぐすッ」

 クソっ折れてくれないか…それだったら!

 「じゃあ、私が、ぐすッお見合いじます」

 これだったら、

 「は、やだよ」

 ピキッ

 ああああああ!巫山戯んな!このお姉様の次に可愛いリナちゃんが、眼中にないだと!しょうがない…

 「お、お姉様は私のこと、す、好きですよね(涙目+上目遣い)」

 あ、お姉様とても焦ってる。

 「も、もちろん、とても大好きよ。」

 「じゃあ、お見合いじないでぐださい。」

 「えっ、えっ、それは…」

 「ダメだよ。ユマは、僕と結婚するんだからね。」

 え、王子って、えっでもどうせ、主人公ちゃんがきたら、捨てるんだろうし…そして、お姉様涙目になって、あたふたしてる。可愛い。世界一可愛い。カメラに収めたい。じゃなかった!これじゃあ埒が明かない!

 「それじゃあ、私と勝負です!」

 「ふっ、受けて立とうじゃないか」

 こうして私は、王子と勝負することになった。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ