『ユピテル』物語
昔はこの世界『ユピテル』は地球と同じような進化をしていくはずだった。
『ユピテル』は地球と同じように恐竜が存在した。
地球には隕石が落ちてきた。
『ユピテル』にも隕石が落ちてきたが恐竜を滅ぼすほどの力は無かった。
そしたら何故恐竜が存在しないか。
何故か?
その隕石は魔素の塊だったからだ。
魔素は瞬く間に世界中に広がった。
やがて恐竜は魔素によって弱っていった。
小さい生き物たちは魔素のある世界に適応していった。
次第に恐竜はいなくなり、生き物は地球と違う進化をした。
人となる生き物。
獣となる生き物。
魔獣となる生き物。
人とは違う亜人という生き物。
様々な生き物がいた。
その中で特殊変異の生き物が現れた。
魔王だ。
魔王は破壊と殺しを繰り返し、やがて力を使い果たした魔王は眠りについた。
そして1万後、人類が栄えて亜人が虐げられる人類最高の世界となった。
人々は魔王の目覚めを恐れ何万と言う犠牲を払い魔王を封印した。
魔獣は獣、人、亜人を食い、それを人と亜人は退治してその素材で新たな武器を作り、さらに強い魔獣を狩った。
そして、魔王が目覚めようする少し前の時、ナティスと言う若い男の平民が現れた。
ナティスは封滅と言う10階位のスキル(封印されている相手であればステータスに関係なく完全に消滅させる事が出来る)を使い魔王を消滅させた。
世界中が喜びナティスを親しみを込めて『英雄ナティス』と読んだ。
『英雄ナティス』の伝説は3000年たった今でも語り継がれており男の子の憧れだ。