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感嘆符と疑問符
!?
今回は感嘆符と疑問符について。
感嘆符とは『!』で、疑問符は『?』これ。
感嘆符は強調、疑問符はその名の通り疑問を感じた時に使いましょう。
そして、よくみるこやつらにもちょっとしたルールがあります。
・行頭に置かない。
・「」内で使うときは次の文を入れる前にかならず空白を入れる(「」の最後に来るときは開けない)。
『例』
●誤
地の文にて
本当にそう思っているのか。ふざけるな(一行目のマスを使いきり最後の感嘆符が二行目に移る)
!そして僕は心を染めた。(二行目)
可笑しいですね。かならず行頭に来ないよう調整しましょう。
●誤
「さあ言ってみろ!僕の名前だ!」
●誤
「さあ言ってみろ! 僕の名前だ! 」
○正
「さあ言ってみろ! 僕の名前だ!」
これもよく間違える方が多いので気をつけましょう。
『感嘆符疑問符についての私見』
感嘆符や疑問符は使う機会が多いですが、使いやすいからと言って使い過ぎるのも問題。
人物の台詞に感嘆符をいっぱい使うとすごく安っぽく見えますので、初心者の方は感嘆符に頼らない強調の演出を特訓しましょう。