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文章力の鍛練



 さて今回は『文章力の鍛練』についてのアドバイス。文章力を鍛えるためには様々な方法があります。


●読書


 まあ基本ですねえ。とにかく色んな本を読みましょう。良くラノベやマンガじゃなくて文学作品を読めとは聞きますが、わたしは文学作品に限らず出来る限りすべてのカテゴリーを読むことを薦めます。

 ラノベにはラノベの文学には文学のミステリーにはミステリーの手法があります。自分がたとえ文学作品しか書かなくても、技術を知っておいて損はありません。出来る限り吸収して行きましょう。

 ちなみにマンガでも当然『マンガの文章』があります。雑誌でも新聞でも広告でも何でもかんでも読めるものは読みましょう。意識しなくても、頭はちゃあんとそれぞれの特性を記憶するものです。まあ意識して読むと大変ですが、好きなものだけでもいっぱい読みましょう。


●感想で鍛練する


 何て言うと感想書かれる側に失礼ですが、実は他人の作品への感想ってすごく文章力が身に付きます。

 感想って相手があることなのですごく気を遣いますよね? 言いたいことを我慢したりソフトに言ったりもしますよね。

 これは要するに『確り文章を考えて書く』という行為です。小説だって同じこと。

 そして感想を書き慣れてくると、よりうまい感想を書こうという気になります。いざ小説を書こうとしても気が進まなかったりする方も、感想はすらすら書けるということがあるみたいです。

 普段あまり感想を書かない方も鍛練だと思って書いてみてはいかがでしょうか? 感想を貰う側もすごくうれしいものですよ。


 このサイトが思い遣りに満ち溢れますように……。

 なあんてね。


●日常を描写する


 何でも良いです。そこらへんに転がってるお菓子やゴミクズのことでも、ごはん食べてる家族の光景でも何でも良いので『描写』してみましょう。たとえばお母さんが箸を落としたとか、お父さんがごはんに文句をいう様とか、とにかくネタは何でも良いです。

 情景は細かく描写するほど良いですが、別に下手くそでも良いのでとにかく数をこなしましょう。『描写に慣れる』ということが肝心です。


 他にも文章力の鍛練はいっぱいありますが、わたしは主に上記の方法で鍛練してます。皆さんも色々試して見ましょう。本当にくだらなくても下手くそでも良いのです。だって鍛練は誰かに見せるものじゃありませんから。

 見せるのは鍛練で磨かれた『あなたの腕』

なのです。


 皆さま、もし一風変わった鍛練方法があれば教えてくださいまし~。


 ではでは。


 

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