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試される大地  作者: 石達
第1章 邂逅期
2/88

世界観設定

現在の最新話までの設定です。

ネタバレも含むので読み飛ばしてください。

世界観設定集


・世界状況

お盆の帰省シーズンの突如として出現した膜は北海道と北方4島をすっぽりと覆ってしまう。

最初は生体が生きて通過できないという制限だけだったが、少しづつ膜が変化を始め、最終的には物質の通過ができなくなるという想定に

いずれ来る隔離に備えるべく、北海道は未だ使用可能だった青函トンネルを使って文明維持に必要な機材・技術の搬入に全力を投入した。

完全隔離後は4島のロシア人と共同で新政府を発足させるも、強引な手法と物資統制に国民の不満は広がっていく…

新世界との交流を通して北海道の劇的な変化が始まる。


挿絵(By みてみん)

世界地図の一部

(画面によっては画像が見切れて表示されてます)


勢力設定

(新勢力が出次第更新します。)

・石津製作所

拓也の立ち上げた武器製造会社。

立ち上げたばかりだが、中小企業としては順調に成長中。

5時の定時になると社長自ら従業員のタイムカードを切ってくれる親切企業(それ以降の労働は労働者の裁量)

社宅あり。昇給:年一回。賞与:年二回。年間休日日数:自社カレンダーによる。週休二日

労働組合の設立は認めない。



・客船

北海道に寄港したアルカディア・オブ・ジ・シーズの乗客たち。

外国人富裕層や有能な人材が多い。

豊富な資金力で影響力がある。



・北海道

赤い大地という異名を持つ島。

食糧自給率は高いが、製造業には偏りがある

歌って踊って働けるロボット製造の産業クラスター誘致に成功している。

転移時に道外資産を全て技術・機材・戦略物資の購入に使い殖産興業中

軍事については、機甲師団を持ち強力な航空部隊を持つが、防御重視の編成の為に行動には制限がある。

海上軍事力は、海自がミサイル艇2隻と掃海艇のみの為、海保の巡視船が主力。

南千島との統合後は北海道連邦(首都は札幌)の主体となる。


・南千島

国後南東沖の油田開発が本格化し、歯舞・色丹は日本に返還されるも

その条件である日系資本の大規模投下とロシア政府のテコ入れにより急速な開発が行われた。

産業は水産加工業と油田関係がメイン。

人口こそ少ないものの、軍事力は強力で一個師団と航空隊が配備されている。

海軍力は沿岸警備隊が主力だが、たまたま寄港していた太平洋艦隊所属のステレグシュチイ級コルベットが一隻ある。

北海道と統合後は、連邦の法制度が統一されるまでは独自の自治が保障されている。


・ゴートルム王国

エルヴィス辺境伯領のある国。

国王の死後、独立を宣言したエルヴィスに侵攻し敗戦

現状で落ち目の国である。


・エルヴィス公国(旧エルヴィス辺境伯領)

亜人の居住区に侵攻し、難民が北海道に押し寄せる原因を作った。

東方との密貿易で栄えている。

現在の領主はクラウス・エルヴィス

北海道から独立保障を受けゴートルムから独立した。

北海道との敗戦後、顧問団を多数受け入れている


・難民(亜人)

故郷を追われ、命からがらこの世界に出現したばかりの北海道へ逃れる。

亜人種は精霊魔法が使えることから、北海道からの保護を条件に北海道産業への協力を行う。

種族的にはドワーフ(単一種族では最大人数)、各種獣人が確認されている。


・サルカヴェロ帝国(東方の異教徒の国)

1m程の身長の小人族(ポークル的な外見)と3mくらいの巨人族が基幹種族の多民族国家

魔法は使えないが兵士の主兵装はマスケット(小人)と無反動砲(巨人)



・イグニス教

ゴートルム王国をはじめ、この世界の主要宗教。

神の尖兵として戦う事を至上としている。

戦闘宗教。脳筋。

派閥として純粋派と正統派がある。

純粋派:戦争に手段を選ばす全てを肯定する

正統派:あくまで様式にのっとった戦争を至上とする


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