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魔素の法


魔法の基礎知識。

魔素を使用して特定の事象を起こす事を魔法という。

知能の低い魔物が使うのは魔法であり、知能の高い者が使うのが魔術と呼ばれている。

ただし、契約魔法や申請魔法(誤字にあらず。いわゆる神聖術)、精霊魔法(干渉魔法)といったものは魔法に分類される。

魔術は呪文や陣等に魔力を乗せることで発動する。これらは基本的に術式と呼ばれる。

術式を研究、改良することで制御の下手なものや順応性の無いものでもある程度の魔術行使が可能になる。

属性は無数にある。大別すると、「波」「物」「質」に分けられる。

「波」は主に「熱」「雷」「風」などを含む。

「物」は主に「水」「土」「気」などを含む。

「質」は主に「聖」「魔」などを含む。

制御難易度は「波」<「物」<「質」の順。

属性は弱点としては案外当てにならないが、スキルの分類があるのでスキル上げをするときはかっちり考える必要がある。

ちなみに「光」と「闇」は「波」と「物」の複合。「氷」は「熱」と「水」の複合。

反転属性は含まれる魔法要素の殆どを吸収、無効化するため非常に厄介である。が、土、風、氷、水など物理的な攻撃力のある魔法もあるのでその中から吸収されないものを選べばダメージを与えることは難しくない。ただし物理でもエネルギー(熱、電気)は吸収されることがおおい。


以下各魔法系用語の関係性等。


魔法用語

「マナ」魔素

魔素。どこにでも存在するエネルギー。


「オド」性質魔力

性質魔力。魔法を使う時に生成される、魔法により役割を与えられた魔素。「物」系魔法により創りだされたものは全て「オド」からできているため、水を作って飲んだりしても分解されてしまう。ただし錬金術によって作り出された物は問題ない。


「レジスト」性質魔力抵抗反応

体の周りに纏うマナにより、オドを拒絶、分解する。拒絶時、反性オドになることによりオドの性質を打ち消す。


「反性オド」反性質魔力

レジストの拒絶反応時に生成されるオド。レジストする対象と逆の性質を持つオド。打ち消し合う。物質生成型の魔法でも元になる魔素を分解するため効果はちゃんとある。


「マナコントロールエラー」魔素制御暴走

魔力が高すぎる時、MPの過剰消費、魔法の暴走、などが発生する。

MPが多すぎる時、MP回復速度の低下、魔法の暴走、レジストアレルギー、などが発生する。


「レジストアレルギー」過剰抵抗

耐性が高すぎる時、MPの過剰消費、レジストリバース、などが発生する。

MPが多過ぎる時、MPの過剰消費、レジストリバース、マナブラスト、などが発生する。


「レジストリバース」抵抗反動

レジスト時に反性オドが過剰生成されて受けた魔法と逆の効果を受けてしまうこと。余剰量によってはレジストせずに受けた時よりも大きな影響を受ける。火球などで発生した際、攻撃を受けた部分が凍りつく等が発生する。が、何が発生するか見極めることは不可能に近い。


「マナブラスト」魔素暴発

レジストした部分を補うためにマナが流れ込んだ際、必要以上に流れ込み集中部で爆発すること。レジストリバースとは比較にならない被害をもたらす。周辺にも影響を及ぼす。


スキル

「マナコントロール」魔素制御

魔素の制御能力。スキルレベルを上げないとマナコントロールエラーなどが発生する。


「マナオペレート」魔素管制

魔素の管理能力。スキルレベルを上げないとレジストアレルギーなどが発生する。


「マナアダプテーション」魔素順応

魔素にどれだけ順応しているか。スキルレベルが低いとあらゆる弊害が発生する。酷いとHPが減り続ける。また、高魔素帯では、このスキルのレベルによって障害を受けたり恩恵を受けたりする。


魔術師志願者は、キャラのレベリングと平行して魔術基礎スキルのレベリングを行う必要がある。


おまけ

錬金術とは「物」魔法と「質」魔法によって元の物質の「要素」を置き換えるものである。

等価交換に置いて物質の「価値」は構成される「要素」によって決定される。此れを「素価」と呼び、等価交換における最も基本的な単位である。

但し、変換という行為そのものの「価値」も評価されるため、「要素」によって「変換率」が異なる。此れを「換価」と呼び、「要素」変換難度によって変化する。

基本的に現代錬金術では「素価」を等しくし、「換価」を魔素によって補完する。

つまり、等価交換が可能であれば空気から金を作り出すことすら可能になる。


濃い……あとゲームなのにリアリティの無駄遣い…w

こちらも全部乗せると気が狂うので大分端折ってます。

とゆうか全部書いたら読む気にならないと思いますwww

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