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ラッキーな俺の韓国軍物語  作者: rumari


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分隊員

休日の間、俺はやっと生活館の人員と打ち解けることが出来た。

元々内気な俺としては人との交流は苦手だったけど、どうしても暇でそうせざるを得なかった。

俺がいた頃の訓練所は外部の情報を完全にシャットアウトしていて、休日には本当に何もすることがなかった。

訓練所で提供する外部の情報といえば、国防日報という政府のことを称賛する謎メディアの新聞しかなかったのである。

流石にそんな状況だったから、俺も人との交流を選んだのである。

身体検査で体の状態が酷い人たちは皆退所して、残ったのは10人余りだった。

そんな中で俺の記憶に残っている人たちを簡単に紹介する。


転生者

年齢は20歳。

分隊長で、お調子者。

基本的にはフレンドリーで接しやすい性格をしている。

彼は大学に行かずに、社会で靴屋で仕事をしていたらしい。

訓練所を2回脱走した隠れ狂人。


鼻毛

20歳

俺と同じ常勤、一番話した人のうちの一人。

何故か伸びた鼻毛を放置している人。

何時も彼と話す時は鼻毛に目が行ってしまっていた。

あれだけの鼻毛だから、多分本人も鼻毛が見えていることは知っていると思う。

俺は何かのポリシーかと思って、敢えて何も言わなかった。

のんびりとした感じの顔立ちとは裏腹に、割と計算高い性格で行動力もある。

成人になっても、大学に行ったり、就職したりしないと常勤になるという話を聞いてそれを実行した。

社会では敢えて何もせずに、アルバイトで貯めたお金でスペインに旅行に行っていたみたいだ。

夢はゲーム開発者とのこと。


坊主頭

20歳

俺たちの生活館で二番目の高学力。

眼鏡もかけていて、データキャラというイメージの人。

彼も自分の学力に誇りに思っているらしかった。

だから、自信に溢れる感じの人だった。

何というか、どうせお前が頭がいいから、頭使うのはお前がやれよという空気感があった。

因みに全員が坊主頭だったけど、彼にニックネームをつけた理由は、彼が一番坊主頭が似合うからである。


調理師

20歳

調理師免許をいくつも持っている中柄の人。

韓国料理、中華料理、洋食の資格を持っているらしい。

基本的に自己顕示欲のある奴で、自分の話をすることが好き。

暇な時は猥談を垂れ流していた。

体はタトゥー塗れで、右腕には十字架に掛けられたイエスの姿が入っていた。

熱心なキリスト教の信者の家の生まれとのことで、タトゥーを入れたことを怒られてないかと聞いたことがあるが、どうやらイエス・キリストの姿を入れたから寧ろ褒められていたとのことだった。


チビ

20歳

俺と同じ常勤の人。

ヒョロガリで背が小さい。

結構サバサバ系の性格だけど、狡賢いところもある。

何と言うか生き残るために、そうなったと言う感じの人だった。

結構仲良くはした人の一人。


以上が俺が覚えている人たちだった。

それ以外にも5人くらいあったけど、彼らに関しては詳しくは覚えていない。

何と言うか、特徴のない人たちだった。

因みにもう一人印象的だった猪男は健康診断に引っかかって退所させられた。

高体重で高血圧だったみたいだ。

当時の俺は21歳で、俺はあの中で一番年齢が高く、兄貴って呼ばれてました。

別に頼りにされていた訳ではなく、年が多いからという理由ですね。

因みに韓国の男は20歳に入隊することが多いです。

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