13話 拠点と戦力01
クレスは【ベリーポーション】を飲みながら【ガイア】の他、デュエルの部下として【ストライク】、イージスの部下として【ガード】を各2体づつ作成する。
【ストライク】は【ガーディアン】で【筋力】【素早く】【剣術】のスキルを持ち、武器は【バスターソード】、鎧は青を基調とした白縁が付くカラーリングで統一されている。
【ガード】は【ガーディアン】で【筋力】【体力】【剣術】のスキルを持ち、武器は【ショートソード】、それに【スモールシールド】を装備し、鎧は赤を基調とした白縁が付くカラーリングで統一されている。
丁度作り終わったところでアムが呼びに来る
「クレス様、朝食の用意が整いました。」
「分かった。すぐに行く。」
クレスが歩き出すとアムが声を掛ける
「ちゃんと手を洗ってくださいね。」
クレスは苦笑いを浮かべ
「分かってるって。」
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クレスは手を洗いリビングへと上がるとその他の者たちがもう席についていた。
「お待たせ。」
「クー遅い。」
「悪い。でもそのおかげでかなりの物が出来たよ。それに【鍛冶】のスキルレベルも上がったしね。」
「ふ~ん、後で教えてね。」
「ああ。」
会話を交わしクレスがナディアの隣へ座ると。
「じゃあ、みんなが揃ったとこで、いただきます。」
「「「いただきます。」」」
食事を初めしばらくたつとティアがクレスへと訊ねた。
「クレス、朝言っていたことは問題なかったのですか?」
「ん? そうだね。問題なく行動させることが分かったよ。そう言う訳だからホーク、デュエル、イージスは後でランクを上げる。そしてデュエル、イージスは部下と共にここに残ってもらう。」
「? どういうことですかクー?」
ナイフとフォークを置き口を拭ってナディアがクレスに訊ねた。
「まず、軍師的な役割の【パペット】ブレインを作ったんだ。そしてその補佐として【ガイア】シリーズを作り【工学魔術】を覚えさせた。」
「なるほど、この場所に拠点を作るおつもりですね?」
クレスの言葉を聞きホークが言葉を発した。
「そう。今回の食糧問題は大量の【ゴブリン】によるものだよね?」
クレスが周囲を見渡すとナディアを初め全員が頷く。
「食料をただ届けるだけじゃ何の解決にもならない。」
「なるほどね。今回のことだけじゃなくてその先も考えているわけね。」
うんうんと首を上下に動かしティアが納得したと言う。
するとクレイがクレスへ向かって声を掛ける。
「部下はどのくらいだ。少ないとしてもこの船の警備の人員は必要だろう。」




